【紫苑ステークス2021】出走予定馬/過去データ/買いの騎手/予想の手助け 2021年9月11日(土)中山11R『GⅢ第6回紫苑S(秋華賞トライアル)』-重賞レース傾向分析
※この記事は2021年9月9日(木)に更新されています。
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
昨年の紫苑ステークス2020年は5番人気の『マルターズディオサ』が勝利し、GⅡ『チューリップ賞』(2020年)以来の重賞2勝目を手にしました。
2着に10番人気の『パラスアテナ』が入るなど、波乱含みの決着でした。
この記事では『紫苑ステークス』についてできるだけ簡潔にわかりやすく解析しています。
少しでも予想の手助けになれば幸いです。
・『紫苑ステークス』ってどんなレース?
・『紫苑ステークス』の過去レース傾向を知りたい!
・『紫苑ステークス』の今年出走予定馬のデータ該当馬を知りたい!
本記事のテーマは紫苑ステークスの『レース概要・過去レース傾向・データ該当馬』を知ることです。
GⅢ【紫苑ステークス2021】2021年9月11日(土)中山競馬場 芝2000m(3歳・オープン・フルゲート18頭)

1.『紫苑ステークス』ってどんなレース?
✔ 3歳の『牝馬』による牝馬クラシック最後の1冠、GⅠ『秋華賞』の前哨戦!
✔ 2007年から芝2000mに変更!
✔ 2016年から『GⅢ』に格付け!
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1〜2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。3〜4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
引用:TARGET frontier JV
最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。1〜2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。
スロー〜平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。
引用:TARGET frontier JV
✔ サラ系(サラブレッド)3歳の『牝馬』で、『JRA所属馬』、『地方競馬所属馬(3頭まで)』『外国馬(9頭まで)』が出走可能。
✔ 馬齢(54kg)
✔ レース賞金
1着馬・・・『3500万円』
2着馬・・・『1400万円』
3着馬・・・『880万円』
4着馬・・・『530万円』
5着馬・・・『350万円』
2.【紫苑ステークス2021】出走予定馬
※騎手は想定【馬名赤字は除外対象(2頭)、黄字マーカーは抽選対象(13頭中11頭出走可能)】
※フルゲート【18頭】(打ち消し線は出走なし)
※馬名は五十音順
※2021年9月9日(木)現在
『馬名』をクリックすると『netkeiba.com』の各馬の競走成績がみられます。
馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 調教師(※は2頭出し) |
アイリッシュムーン | 牝3 | 富田暁 | 54 | 武井亮(美) |
アビッグチア | 牝3 | 嶋田純次 | 54 | 堀井雅広(美) |
エイシンチラー | 牝3 | M.デムーロ | 54 | 田中剛(美) |
エクランドール | 牝3 | C.ルメール | 54 | 手塚貴久(美) |
(地)キヨラ | 牝3 | 内田博幸 | 54 | 柄崎孝(美) |
クリーンスイープ | 牝3 | 戸崎圭太 | 54 | 国枝栄(美) |
シャーレイポピー | 牝3 | 鮫島克駿 | 54 | 石坂公一(栗) |
スライリー | 牝3 | 石川裕紀人 | 54 | 相沢郁(美) |
スルーセブンシーズ | 牝3 | 大野拓弥 | 54 | ※尾崎知人(美) |
トウシンモンブラン | 牝3 | 三浦皇成 | 54 | 杉山晴紀(栗) |
ハギノピリナ | 牝3 | 藤懸貴志 | 54 | 高野友和(栗) |
パープルレディー | 牝3 | 田辺裕信 | 54 | 奥村武(美) |
ファインルージュ | 牝3 | 福永祐一 | 54 | 岩戸孝樹(美) |
プレミアエンブレム | 牝3 | 横山武史 | 54 | 田村康仁(美) |
ホウオウイクセル | 牝3 | 丸田恭介 | 54 | 高柳瑞樹(美) |
ホウオウラスカーズ | 牝3 | 横山和生 | 54 | 高木登(美) |
ミスフィガロ | 牝3 | 津村明秀 | 54 | 友道康夫(栗) |
メイサウザンアワー | 牝3 | 石橋脩 | 54 | ※尾関知人(美) |
3.【紫苑ステークス2021】過去の結果
【紫苑ステークス2020】2020年9月12日(土)中山競馬場 芝2000m 18頭
着順 | 馬番 | 馬名(性齢) | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | コーナー通過 |
1着 | 10 | マルターズディオサ(牝3) | 田辺裕信 | 54 | 2.02.1 | ➡②②②① | |
2着 | 18 | パラスアテナ(牝3) | 武豊 | 54 | 2.02.3 | 1 1/4 | ➡⑧⑧⑥④ |
3着 | 16 | シーズンズギフト(牝3) | C.ルメール | 54 | 2.02.3 | クビ | ➡④④④④ |
『マルターズディオサ』(牝3)
血統
父:キズナ
母:トップオブドーラ
母父:Grand Slam
調教師:手塚貴久(美)
主な勝ち鞍
・GⅡ『チューリップ賞(2020年)』(芝1600m・田辺裕信)
・GⅢ『紫苑ステークス(2020年)』(芝2000m・田辺裕信)
4.『紫苑ステークス』の過去の傾向は?
※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※GⅢ格付け後過去5年
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 0ー1ー1ー7/9 | 0% | 11.1% | 22.2% |
2枠 | 0ー0ー0ー10/10 | 0% | 0% | 0% |
3枠 | 0ー0ー0ー10/10 | 0% | 0% | 0% |
4枠 | 0ー1ー2ー7/10 | 0% | 10% | 30% |
5枠 | 1ー1ー0ー8/10 | 10% | 20% | 20% |
6枠 | 0ー1ー0ー9/10 | 0% | 10% | 10% |
7枠 | 1ー0ー0ー12/13 | 7.7% | 7.7% | 7.7% |
8枠 | 3ー1ー2ー7/13 | 23.1% | 30.8% | 46.2% |
枠番別で傾向をみてみると、『外枠(8枠)』がかなり強い印象です。
馬券に絡まなかったのは2018年のみで、2019年と2020年は2年連続で『8枠の馬が2頭』馬券に絡んでいます。
内枠有利とされている中山芝2000mですが、紫苑ステークスでは過去5年で1枠〜4枠の勝利ないのも注目のポイントです。
※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※今回の出走予定馬対象(複勝率順)
※GⅢ格付け後過去5年
順位 | 種牡馬名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
① | エピファネイア | 0ー0ー1ー1/2 | 0% | 0% | 50% |
② | ルーラーシップ | 1ー2ー0ー6/9 | 11.1% | 33.3% | 33.3% |
③ | キズナ | 1ー0ー0ー2/3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
④ | ディープインパクト | 1ー2ー1ー12/16 | 6.3% | 18.8% | 25% |
⑤ | オルフェーヴル | 0ー0ー0ー2/2 | 0% | 0% | 0% |
⑥ | マクフィ | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
⑥ | リオンディーズ | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
⑥ | リアルインパクト | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
⑥ | ドゥラメンテ | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
⑥ | ミッキーアイル | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
⑥ | ドリームジャーニー | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
⑥ | ノヴェリスト | 未出走 | 未出走 | 未出走 | 未出走 |
GⅢ昇格後5年、また新種牡馬も台頭してきているためデータが少ないので、『中山芝2000m』の過去3年の出走予定馬の種牡馬別成績をまとめてみました。
⬇
「今年の『紫苑ステークス』出走予定馬の中山芝2000m種牡馬成績」(過去3年)
順位 | 種牡馬名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
① | ディープインパクト | 27ー19ー19ー108/173 | 15.6% | 26.6% | 37.6% |
② | エピファネイア | 6ー7ー6ー33/52 | 11.5% | 25% | 36.5% |
③ | ドリームジャーニー | 1ー2ー3ー12/18 | 5.6% | 16.7% | 33.3% |
④ | ドゥラメンテ | 3ー2ー1ー15/21 | 14.3% | 23.8% | 28.6% |
⑤ | ルーラーシップ | 9ー11ー11ー89/120 | 7.5% | 16.7% | 25.8% |
⑥ | マクフィ | 0ー0ー1ー3/4 | 0% | 0% | 25% |
⑦ | オルフェーヴル | 7ー9ー6ー85/107 | 6.5% | 15% | 20.6% |
⑧ | リオンディーズ | 0ー0ー1ー4/5 | 0% | 0% | 20% |
⑨ | キズナ | 2ー1ー2ー29/34 | 5.9% | 8.8% | 14.7% |
⑩ | ノヴェリスト | 3ー1ー1ー34/39 | 7.7% | 10.3% | 12.8% |
⑪ | リアルインパクト | 0ー0ー0ー6/6 | 0% | 0% | 0% |
『ディープインパクト産駒』が出走回数が断トツで多い中、複勝率1位を記録しています。
『紫苑ステークス』でも『ビッシュ』(2016年・1着)、『ヴィブロス』(2016年・2着)、『マウレア』(2018年・2着)、『カレンブーケドール』(2019年・3着)が馬券内に好走しています。
該当馬
・『エクランドール』
・『パープルレディー』
・『ホウオウラスカーズ』
・『ミスフィガロ』
の4頭が該当しています。
※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※GⅢ格付け後過去5年
前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
優駿牝馬(オークス) | 2ー2ー3ー14/21 | 9.5% | 19% | 33.3% |
JRA重賞 | 1ー1ー1ー11/14 | 7.1% | 14.3% | 21.4% |
オープン特別 | 0ー0ー0ー6/6 | 0% | 0% | 0% |
2勝クラス | 1ー1ー1ー7/10 | 10% | 20% | 30% |
1勝クラス | 1ー1ー0ー26/28 | 3.6% | 7.1% | 7.1% |
未勝利 | 0ー0ー0ー5/5 | 0% | 0% | 0% |
地方レース | 0ー0ー0ー1/1 | 0% | 0% | 0% |
GⅠ『優駿牝馬』からのローテーションが複勝率がトップです。
該当馬
・『スライリー』
・『スルーセブンシーズ』
・『ハギノピリナ』
・『パープルレディー』
・『ファインルージュ』
の5頭しています。
JRA重賞の中からGⅠ『桜花賞』からのローテーションは、『サロニカ※桜花賞は出走取消』(2017年・8着)、『ハーレムライン』(2018年・5着)となっており、(0ー0ー0ー2/2)複勝率0%です。
該当馬
・『ホウオウイクセル』
2勝クラスからのローテーションは(2017年)に3着以内を独占しています。
今回3勝クラスからのローテーションの馬も出走を予定していますが、過去に例がないため今回注目したいところです。
該当馬(前走2勝クラス)
・『エイシンチラー』
・『シャーレイポピー』
・『ホウオウラスカーズ』
該当馬(前走3勝クラス)
・『アビッグチア』
5.【紫苑ステークス2021】買いの騎手ランキング
【紫苑ステークス2021】に騎乗予定騎手の過去の中山芝2000m重賞を元にランキング形式で紹介しています。
重賞で有力馬やあなたの本命馬に騎乗する騎手は果たして信頼できるのか?
※複勝率順で順位付けしています。
※打ち消し線は出走なし
※集計対象レースは GⅠ『皐月賞』GⅠ『ホープフルS』GⅡ『ホープフルS』GⅡ『弥生賞』GⅢ『中山金杯』GⅢ『京成杯』GⅢ『紫苑S』です。
【1着ー2着ー3着ー着外/合計】で表示しています。
第1位『C.ルメール騎手』
第1位は【6ー5ー5ー11/27】複勝率59.3%で今回騎乗騎手中トップタイの6勝を挙げている『C.ルメール騎手』です。
※集計範囲:2012.01.15〜2021.04.18
GⅢ『紫苑ステークス』(2018年)以降は、【4ー5ー2ー3/14】複勝率78.6%と驚異的です。
現在、騎乗機会『15回連続』で『5着』以内に来ています。
第2位『福永祐一騎手』
第2位は【6ー7ー5ー23/41】複勝率43.9%で今回騎乗騎手中トップタイの6勝を挙げている『福永祐一騎手』です。
※集計範囲:1998.03.08〜2021.04.18
41回の騎乗回数のある福永騎手ですが、『牝馬』に騎乗したのは『1回』だけでGⅢ『紫苑ステークス』(2016年)『ヴィブロス』の『2着』があります。
第3位『M.デムーロ騎手』
第3位は【6ー5ー2ー18/31】複勝率41.9%で今回騎乗騎手中トップタイの6勝を挙げている『M.デムーロ騎手』です。
※集計範囲:2002.03.03〜2021.04.18
複勝率は41.9%あるデムーロ騎手ですが、GⅠ『ホープフルS』(2018年)で1着以降は、【2ー1ー0ー11/13】複勝率21.4%と近年はやや下降気味の成績となっています。
第4位『横山武史騎手』
第4位は【2ー0ー0ー5/7】複勝率28.6%の『横山武史騎手』です。
※集計範囲:2020.01.05〜2021.04.18
サンプル数は少ないですが、初勝利を挙げてから、現在中山芝2000m重賞で騎乗機会2連勝中というのも注目のポイントです。
第5位『戸崎圭太騎手』
第5位は【4ー1ー6ー29/40】複勝率27.5%の『戸崎圭太騎手』です。
※集計範囲:2008.03.09〜2021.04.18
キャリア通算で4勝を挙げている戸崎騎手ですが、GⅢ『紫苑ステークス』(2019年)以降は勝ち星はありません。
第6位『田辺裕信騎手』
第6位は【3ー4ー1ー31/39】複勝率20.5%の『田辺裕信騎手』です。
集計範囲:2011.07.10〜2021.04.18
キャリア通算で3勝を挙げている田辺騎手、昨年のGⅢ『紫苑ステークス』(2020年)に引き続き連覇がかかります。
GⅢ『京成杯』(2018年)以降は4角2番手以内の逃げ・先行馬のみでしか馬券内に来ていません。
第7位『内田博幸騎手』
第7位は【2ー1ー6ー40/49】複勝率18.4%の『内田博幸騎手』です。
集計範囲:2004.04.18〜2021.01.05
第7位にランクインした内田騎手ですが、最後に勝利したのはGⅡ『弥生賞』(2013年)の『カミノタサハラ』で約8年半勝利から遠ざかっています。
また、その後(2013.04.14〜)は【0ー0ー2ー25/27】複勝率7.4%と連対もなく厳しい成績です。
第8位『津村明秀騎手』
第8位は【0ー1ー1ー13/15】複勝率13.3%の『津村明秀騎手』です。
集計範囲:2007.01.14〜2021.01.17
第8位にランクインした津村騎手ですが、未だ中山芝2000mの重賞で勝利がありません。
また、馬券内に来たのはGⅢ『紫苑ステークス』(2019年)の『カレンブーケドール』の『3着』が最後となっています。
現在、騎乗機会『6連続』で『馬券外』が続いています。
第9位『石橋脩騎手』
第9位は【0ー3ー1ー30/34】複勝率11.8%の『石橋脩騎手』です。
集計範囲:2004.01.05〜2021.03.07
第9位にランクインした石橋騎手ですが、未だ中山芝2000mの重賞で勝利がありません。
また、馬券内に来たのはGⅡ『弥生賞』(2019年)の『シュヴァルツリーゼ』の『2着』が最後となっています。
現在、騎乗機会『8連続』で『馬券外』が続いています。
第10位『武士沢友治騎手』
第10位は【0ー1ー0ー8/9】複勝率11.1%の『武士沢友治騎手』です。
集計範囲:2008.01.05〜2014.01.05
第10位にランクインした武士沢騎手ですが、未だ中山芝2000mの重賞勝利がありません。
今回騎乗するとなれば、GⅢ『中山金杯』(2014年)以来『約7年半』振りとなります。
また、馬券内に来たのはGⅢ『京成杯』(2008年)の『ベンチャーナイン』の『2着』が最後で『約13年半前』となっています。
現在、騎乗機会『7連続』で『馬券外』が続いています。
第11位『三浦皇成騎手』
第11位は【0ー2ー1ー32/35】複勝率8.6%の『三浦皇成騎手』です。
集計範囲:2009.01.04〜2021.04.18
第11位にランクインした三浦騎手ですが、未だ中山芝2000mの重賞勝利がありません。
キャリアで『3回』3着以内がありますが、その内『2回』は『紫苑ステークス』となっています。
馬券内に来たのはGⅢ『紫苑ステークス』(2019年)の『フェアリーポルカ』の『2着』が最後となっています。
現在、騎乗機会『8連続』で『馬券外』が続いています。
第12位『大野拓弥騎手』
第12位は【0ー1ー0ー25/26】複勝率3.8%の『大野拓弥騎手』です。
集計範囲:2011.01.05〜2021.04.18
第12位にランクインした大野騎手ですが、未だ中山芝2000mの重賞勝利がありません。
また、馬券内に来たのはGⅢ『京成杯』(2014年)の『キングズオブザサン』の『2着』が最後となっており、『約7年半前』となっています。
現在、騎乗機会『22連続』で『馬券外』が続いています。
第13位以下
『石川裕紀人騎手』【0ー0ー0ー11/11】複勝率0%
『丸田恭介騎手』【0ー0ー0ー4/4】複勝率0%
『嶋田純次騎手』【0ー0ー0ー1/1】複勝率0%
『鮫島克駿騎手』【0ー0ー0ー1/1】複勝率0%
『横山和生騎手』【0ー0ー0ー1/1】複勝率0%
『富田暁騎手』騎乗機会なし
『藤懸貴志騎手』騎乗機会なし
6.【紫苑ステークス2021】ちょこっとデータ
◎中山芝2000m重賞は【ルメール騎手 ✕ 手塚貴久調教師】のコンビが買い
※集計範囲:2012.01.15〜2021.04.18
【0ー2ー1ー0/3】複勝率100%で勝ちはないものの相性が良い。
・GⅠ『ホープフルステークス』(2019年)『ワーケア』(3着)
・GⅡ『弥生賞』(2020年)『ワーケア』(3着)
・GⅡ『弥生賞』(2021年)『シュネルマイスター』(2着)
該当馬:『エクランドール』
◎【紫苑ステークス】は母父『クロフネ』に注目
※過去5年
母父『クロフネ』は【2ー0ー0ー3/5】複勝率40%で2勝は勝利数はトップ。
・GⅢ『紫苑ステークス』(2018年)『ノームコア』(1着)
・GⅢ『紫苑ステークス』(2019年)『パッシングスルー』(1着)
該当馬:『スルーセブンシーズ』※半姉『パッシングスルー』
◎【紫苑ステークス】は過去5年『ノーザンファーム生産馬』が最多4勝をマーク
※過去5年
・GⅢ『紫苑ステークス』(2020年)『マルターズディオサ』(天羽禮治)
・GⅢ『紫苑ステークス』(2019年)『パッシングスルー』(ノーザンファーム)
・GⅢ『紫苑ステークス』(2018年)『ノームコア』(ノーザンファーム)
・GⅢ『紫苑ステークス』(2017年)『ディアドラ』(ノーザンファーム)
・GⅢ『紫苑ステークス』(2016年)『ビッシュ』(ノーザンファーム)
該当馬
・『エクランドール』
・『クリーンスイープ』
・『シャーレイポピー』
・『スルーセブンシーズ』
・『ファインルージュ』
・『プレミアエンブレム』
・『ミスフィガロ』
・『メイサウザンアワー』
◎【紫苑ステークス】の『1番人気』は信頼度が高い
※過去5年
1番人気は【2ー1ー1ー1/5】複勝率80%と信頼度は高い。
◎『紫苑ステークス』は『8枠』が買い
※過去5年
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 0ー1ー1ー7/9 | 0% | 11.1% | 22.2% |
2枠 | 0ー0ー0ー10/10 | 0% | 0% | 0% |
3枠 | 0ー0ー0ー10/10 | 0% | 0% | 0% |
4枠 | 0ー1ー2ー7/10 | 0% | 10% | 30% |
5枠 | 1ー1ー0ー8/10 | 10% | 20% | 20% |
6枠 | 0ー1ー0ー9/10 | 0% | 10% | 10% |
7枠 | 1ー0ー0ー12/13 | 7.7% | 7.7% | 7.7% |
8枠 | 3ー1ー2ー7/13 | 23.1% | 30.8% | 46.2% |
◎『紫苑ステークス』はJRA・GⅠで5着以内に入った経験のある馬が買い
※過去5年
経験の有無 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
あり | 3ー1ー1ー3/8 | 37.5% | 50% | 62.5% |
なし | 2ー4ー4ー67/77 | 2.6% | 7.8% | 13% |
該当馬
・『ハギノピリナ』(優駿牝馬・5着)
・『ファインルージュ』(桜花賞・3着)
ここまでご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事もどうぞ
⬇
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません