【ローズステークス2021】出走予定馬/過去データ/買いの騎手/予想の手助け 2021年9月19日(日)中京11R『GⅡ第39回ローズS(秋華賞トライアル)』-重賞レース傾向分析
※この記事は2021年9月16日(木)に更新されています。
昨年の『ローズステークス2020』年は従来行われていた『阪神競馬場』から14年振りに『中京競馬場』で開催されました。
レースは3番人気の『リアアメリア』が優勝、2着には14番人気で単勝103.9倍の『ムジカ』、3着には11番人気の『オーマイダーリン』が入り、3連単『113万9千円』という大波乱決着となりました。
この記事では『ローズステークス』についてできるだけ簡潔にわかりやすく解析しています。
少しでも予想の手助けになれば幸いです。
・『ローズステークス』ってどんなレース?
・『ローズステークス』の過去レース傾向を知りたい!
・『ローズステークス』の今年出走予定馬のデータ該当馬を知りたい!
本記事のテーマはローズステークスの『レース概要・過去レース傾向・データ該当馬』を知ることです。
GⅡ【ローズステークス2021】2021年9月19日(日)中京競馬場 芝2000m(3歳・牝・オープン・フルゲート18頭)

1.『ローズステークス』ってどんなレース?
✔ 3歳の『牝馬』による牝馬クラシック最後の1冠、GⅠ『秋華賞』の前哨戦!
✔ 『3着』までにGⅠ『秋華賞』への優先出走権!
✔ 今年は昨年に引き続き『中京競馬場』で開催!(以前は阪神競馬場)
※『京都競馬場』が改修工事で開催日割が変更のため・芝状態を考慮しているため『中京競馬場』での開催となっています。
ホームストレッチ中央から左寄り、上り坂の途中からのスタート。一回目のゴール板前を過ぎた後、グルリと一周する。1〜2コーナーのカーブは緩い上り坂で、残り1080m地点まで続く。その後は緩やかな下り坂に入る。3〜4コーナー部分はすべて下り坂で、最後の直線へ。ゴール手前340m地点より240m地点にかけては高低差2.0mの急な上り坂。勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト240mはほぼ平坦。芝コース全体の高低差は3.5m。最後の直線距離はAコース時、Bコース時ともに412.5m。改装によって大きく変貌を遂げたコース。前半のペースがかなり遅くなることが増え、結果としてスローペースの上がり勝負というレースが格段に増えた。全体の半分ぐらいはスローペースと考えてよい。40%が平均ペースで、残りがハイペースというイメージ。ペースが落ち着くと逃げ馬を中心に、前で残る確率が高まる。平均ペースであれば先行馬が有利。その際の逃げ馬と差し馬は互角。枠順は8枠だけが不利で、その他はフラット。特に多頭数での16番ゲートよりも外はかなり厳しい。
引用:TARGET frontier JV
引用:TARGET frontier JV
✔ サラ系(サラブレッド)3歳の『牝馬』で、『JRA所属馬』、『地方競馬所属馬(3頭まで)』『外国馬(優先出走)』が出走可能。
※地方所属馬は秋華賞の出走候補馬(3頭まで)に優先出走。
※3歳春のクラシックレース・GⅠ『NHKマイルC』で2着以内の馬にも出走権がある。
✔ 馬齢(54kg)
✔ レース賞金(2021年)
1着馬・・・『5200万円』
2着馬・・・『2100万円』
3着馬・・・『1300万円』
4着馬・・・『780万円』
5着馬・・・『520万円』
2.【ローズステークス2021】出走予定馬
※騎手は想定(○○は未定・回避予定)【馬名赤字は除外対象、黄字マーカーは抽選対象】
※登録馬【22頭】フルゲート【18頭】(打ち消し線は出走なし)
※馬名は五十音順
※2021年9月16日(木)現在
『馬名』をクリックすると『netkeiba.com』の各馬の競走成績がみられます。
馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 調教師(※は2頭出し) |
アールドヴィーヴル | 牝3 | 松山弘平 | 54 | 今野貞一 (栗) |
アイコンテーラー | 牝3 | 亀田温心 | 54 | 河内洋 (栗) |
アンドヴァラナウト | 牝3 | 福永祐一 | 54 | 池添学 (栗) |
イリマ | 牝3 | 幸英明 | 54 | 高橋亮 (栗) |
エイシンヒテン | 牝3 | 松若風馬 | 54 | 渡辺薫彦 (栗) |
エンスージアズム | 牝3 | 岩田望来 | 54 | 安田翔伍 (栗) |
オータムヒロイン | 牝3 | 古川吉洋 | 54 | 鮫島一歩 (栗) |
オヌール | 牝3 | 川田将雅 | 54 | 友道康夫 (栗) |
オパールムーン | 牝3 | 横山典弘 | 54 | 昆貢 (栗) |
クールキャット | 牝3 | C.ルメール | 54 | 奥村武 (美) |
コーディアル | 牝3 | 鮫島克駿 | 54 | 高野友和 (栗) |
ストゥーティ | 牝3 | 吉田隼人 | 54 | ※ 奥村豊 (栗) |
スパークル | 牝3 | 藤岡佑介 | 54 | 中内田充正(栗) |
タガノディアーナ | 牝3 | 和田竜二 | 54 | 長谷川浩大(栗) |
タガノパッション | 牝3 | 岩田康誠 | 54 | 鮫島一歩 (栗) |
牝3 | 54 | |||
牝3 | 54 | |||
プリュムドール | 牝3 | 武豊 | 54 | ※ 奥村豊 (栗) |
牝3 | 54 | |||
牝3 | 54 | |||
メイショウオニユリ | 牝3 | 池添謙一 | 54 | 池添兼雄 (栗) |
レアシャンパーニュ | 牝3 | 浜中俊 | 54 | 音無秀孝 (栗) |
3.【ローズステークス2021】過去の結果
【ローズステークス2020】2020年9月20日(日)中京競馬場 芝2000m 18頭
着順 | 馬番 | 馬名(性齢) | 騎手 | 人気 | 斤量 | タイム | 着差 | コーナー通過 |
1着 | 1 | リアアメリア(牝3) | 川田将雅 | 3 | 54 | 1.59.9 | ➡②②②② | |
2着 | 13 | ムジカ(牝3) | 秋山真一郎 | 14 | 54 | 2.00.2 | 2 | ➡⑪⑪⑩⑪ |
3着 | 8 | オーマイダーリン(牝3) | 和田竜二 | 11 | 54 | 2.00.4 | 1 1/4 | ➡⑯⑬⑩⑦ |
・単勝:1(¥510)・複勝:1(¥250)13(¥2,030)8(¥1,160)
・枠連:1ー7(¥950)・馬連1ー13(¥29,960)
・ワイド:1ー13(¥8,060)1−8(¥3,580)8ー13(¥19,380)
・馬単:1➡13(¥39,230)
・3連複:1ー8ー13(¥211,480)
・3連単:1➡13➡8(¥1,139,000)
『リアアメリア』(牝3)・・・川田将雅
血統
父:ディープインパクト
母:リアアントニア
母父:Rockport Harbor
調教師:中内田充正(栗)
主な勝ち鞍
・GⅢ『アルテミスステークス(2019年)』(芝1600m・川田将雅)
・GⅡ『ローズステークス(2020年)』(芝2000m・川田将雅)
4.『ローズステークス』の過去の傾向は?
※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※過去10年で阪神開催が『9回』、中京開催が『1回』のため過去3年の中京芝2000mのデータを紹介しています。
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 15ー21ー17ー152/205 | 7.3% | 17.6% | 25.9% |
2枠 | 25ー17ー9ー163/214 | 11.7% | 19.6% | 23.8% |
3枠 | 14ー17ー19ー178/228 | 6.1% | 13.6% | 21.9% |
4枠 | 16ー20ー17ー185/238 | 6.7% | 15.1% | 22.3% |
5枠 | 23ー20ー28ー187/258 | 8.9% | 16.7% | 27.5% |
6枠 | 20ー21ー14ー213/268 | 7.5% | 15.3% | 20.5% |
7枠 | 16ー18ー34ー251/319 | 5% | 10.7% | 21.3% |
8枠 | 27ー22ー18ー260/327 | 8.3% | 15% | 20.5% |
中京芝2000mは『8枠』が不利な印象を受けますが、近3年の枠番傾向をみると、特に目立つところは無くフラットです。
※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※今回の出走予定馬対象(複勝率順)
※中京芝2000m(過去3年)
順位 | 種牡馬名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
① | エピファネイア | 5ー7ー6ー29/47 | 10.6% | 25.5% | 38.3% |
② | ディープインパクト | 34ー22ー20ー123/199 | 17.1% | 28.1% | 38.2% |
③ | ジャスタウェイ | 4ー9ー6ー33/52 | 7.7% | 25% | 36.5% |
④ | キングカメハメハ | 5ー9ー16ー57/87 | 5.7% | 16.1% | 34.5% |
⑤ | キズナ | 5ー4ー4ー34/47 | 10.6% | 19.1% | 27.7% |
⑤ | ゴールドシップ | 3ー3ー3ー26/35 | 8.6% | 17.1% | 25.7% |
⑦ | エイシンヒカリ | 0ー0ー1ー3/4 | 0% | 0% | 25% |
⑧ | ドゥラメンテ | 1ー2ー3ー22/28 | 3.6% | 10.7% | 21.4% |
⑨ | リオンディーズ | 1ー0ー1ー9/11 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
⑩ | ヴィクトワールピサ | 2ー4ー4ー46/56 | 3.6% | 10.7% | 17.9% |
⑪ | モーリス | 4ー0ー1ー24/29 | 13.8% | 13.8% | 17.2% |
⑫ | クロフネ | 2ー0ー0ー10/12 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
⑬ | スクリーンヒーロー | 0ー0ー3ー18/21 | 0% | 0% | 14.3% |
複勝率はわずかに『エピファネイア産駒』がトップです。
昨年の中京開催『ローズステークス』(2020年)では14番人気の『ムジカ』が『2着』に入るなど好走例があります。
該当馬
・『コーディアル』
・『スパークル』
・『ミヤビハイディ』
・『レアシャンパーニュ』
勝率・連対率ともにトップは出走頭数が断然多い『ディープインパクト産駒』です。
昨年の中京開催『ローズステークス』(2020年)では『リアアメリア・1着』、11番人気の『オーマイダーリン』が3着に好走しています。、
ローズステークスでは阪神開催の時でも毎年のように『ディープインパクト産駒』が馬券に絡んでいますので人気薄でも注目したいポイントです。
該当馬
・『エンスージアズム』
・『オヌール』
・『ハッピーオーサム』
※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※過去10年(阪神開催も含みます)
前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
GⅠ | 8ー4ー2ー47/61 | 13.1% | 19.7% | 23% |
GⅡ | 0ー1ー0ー2/3 | 0% | 33.3% | 33.3% |
GⅢ | 0ー0ー0ー4/4 | 0% | 0% | 0% |
オープン特別 | 0ー0ー0ー3/3 | 0% | 0% | 0% |
3勝クラス | 0ー0ー0ー2/2 | 0% | 0% | 0% |
2勝クラス | 0ー1ー6ー20/27 | 0% | 3.7% | 25.9% |
1勝クラス | 2ー3ー2ー35/42 | 4.8% | 11.9% | 16.7% |
未勝利 | 0ー1ー0ー4/5 | 0% | 20% | 20% |
地方レース | 0ー0ー0ー7/7 | 0% | 0% | 0% |
前走のレース別にみると、『GⅠ』からのローテーションが好走率が高いです。
しかし、過去10年『GⅠ』組は全て『オークス』からのローテーションでしか馬券内に来ていません。
前走GⅠ『オークス』(8ー4ー2ー37/51)複勝率27.5%
該当馬
・『アールドヴィーヴル』
・『エンスージアズム』
・『クールキャット』
・『タガノパッション』
・『ミヤビハイディ』
の5頭が該当しています。
前走『GⅡ』組からは『ローズステークス』(2016年)の『クロコスミア』の『2着』のみで前走は『フローラS』でした。
該当馬
・『オヌール』
・『オパールムーン』
重賞戦線以外だと、『2勝クラス』からのローテーションが目立ちます。勝ちはありませんが、他ローテーションと比べて複勝率が高いのも注目のポイントです。
該当馬
・『エイシンヒテン』
・『オータムヒロイン』
・『スパークル』
・『タガノディアーナ』
・『マリアエレーナ』
の5頭が該当しています。
5.【ローズステークス2021】買いの騎手ランキング
【ローズステークス2021】に騎乗予定騎手の過去の中京芝2000m重賞を元にランキング形式で紹介しています。
重賞で有力馬やあなたの本命馬に騎乗する騎手は果たして信頼できるのか?
※複勝率順で順位付けしています。
※集計対象レースは GⅡ『高松宮杯』GⅡ『金鯱賞』GⅡ『神戸新聞杯』GⅡ『ローズステークス』GⅢ『中京記念』GⅢ『愛知杯』GⅢ『朝日チャレンジカップ』』GⅢ『鳴尾記念』GⅢ『サファイヤS』GⅢ『きさらぎ賞』です。
【1着ー2着ー3着ー着外/合計】で表示しています。
第1位『岩田康誠騎手』
第1位は【3ー2ー2ー7/14】複勝率50%の今回騎乗騎手中3位タイの3勝を挙げている『岩田康誠騎手』です。
集計範囲:2006.05.27〜2021.06.05
現在、中京芝2000m重賞は騎乗機会『2連続』で『3着』となっており、最後に勝利したのはGⅢ『愛知杯』(2017年)『マキシマムドパリ』となっています。
1人気〜5人気の上位人気だと【3ー2ー1ー3/9】複勝率66.7%と人気馬騎乗では信頼度が高い騎手です。
第2位『C.ルメール騎手』
第2位は【4ー1ー2ー8/15】複勝率46.7%で今回騎乗騎手中2位の4勝を挙げている『C.ルメール騎手』です。
※集計範囲:2006.12.03〜2021.03.14
第2位にランクインしたルメール騎手ですが、GⅡ『金鯱賞』(2020年)『サートゥルナーリア』での勝利が最後となっており、現在、騎乗機会『4連続』で馬券外が続いています。
1人気〜5人気の上位人気だと【3ー1ー2ー7/13】複勝率46.2%となっています。
第3位『川田将雅騎手』
第3位は【5ー2ー4ー15/26】複勝率42.3%で今回騎乗騎手中トップタイの5勝を挙げている『川田将雅騎手』です。
※集計範囲:2004.06.06〜2021.06.05
第3位にランクインした川田騎手ですが、昨年の『ローズステークス』(2020年)『リアアメリア』に引き続き連覇がかかります。
この勝利以降は勝ちがありませんが、
近3回の勝利は全て『ディープインパクト産駒』での勝利となっています。
GⅢ『中日新聞杯』(2016年)『サトノノブレス』、GⅡ『金鯱賞』(2019年)『ダノンプレミアム』、GⅡ『ローズステークス』(2020年)『リアアメリア』
1人気〜5人気の上位人気だと【5ー2ー4ー10/21】複勝率52.4%と人気馬騎乗では信頼度が高い騎手です。
第4位『武豊騎手』
第4位は【5ー6ー9ー28/48】複勝率41.7%で今回騎乗騎手中トップタイの5勝を挙げている『武豊騎手』です。
※集計範囲:1987.03.22〜2021.06.05
第4位にランクインした武豊騎手ですが、GⅢ『愛知杯』(2006年)『アドマイヤキッス』で勝利してから『約15年』勝利から遠ざかっています。
それでも直近10回の騎乗では【0ー1ー3ー6/10】複勝率40%を記録しています。
第5位『池添謙一騎手』
第5位は【3ー3ー4ー20/30】複勝率33.3%で今回騎乗騎手中3位タイの3勝を挙げている『池添謙一騎手』です。
集計範囲:1999.02.21〜2021.06.05
第5位にランクインした池添騎手ですが、GⅡ『金鯱賞』(2017年)『ヤマカツエース』が最後の勝利で、『約4年半』勝ちがありません。
勝利したのは『3勝』はいずれもGⅡ『金鯱賞』となっています。
第6位『横山典弘騎手』
第6位は【1ー1ー1ー7/10】複勝率30%の『横山典弘騎手』です。
集計範囲:2002.05.25〜2019.03.10
第6位にランクインした横山典弘騎手ですが、GⅡ『金鯱賞』(2002年)『ツルマルボーイ』での勝利以来、『約19年』勝ちがありません。
また、GⅢ『中日新聞杯』(2017年)『ロードヴァンドール』の『3着』が最後の馬券内で『約4年前』となっています。
第7位『和田竜二騎手』
第7位は【1ー3ー3ー19/26】複勝率26.9%の『和田竜二騎手』です。
集計範囲:1997.05.24〜2021.02.07
第7位にランクインした和田竜二騎手ですが、GⅢ『朝日チャレンジカップ』(2006年)『トリリオンカット』での勝利以来、『約15年』勝ちがありません。
直近10回での騎乗は【0ー2ー2ー6/10】複勝率40%を記録しています。
第8位タイ『松山弘平騎手』
第8位タイは【2ー2ー0ー16/20】複勝率20%の『松山弘平騎手』です。
集計範囲:2010.03.13〜2021.06.05
第8位タイにランクインした松山騎手ですが、GⅡ『金鯱賞』(2021年)『デアリングタクト』の『2着』が最後の馬券内となっています。
第8位タイ『藤岡佑介騎手』
第8位タイは【2ー0ー2ー16/20】複勝率20%の『藤岡佑介騎手』です。
集計範囲:2004.05.29〜2020.09.20
第8位タイにランクインした藤岡佑介騎手ですが、GⅡ『金鯱賞』(2007年)『ローゼンクロイツ』での勝利以来、『約14年半』勝ちがありません。
GⅢ『愛知杯』(2018年)『マキシマムドパリ』の『3着』が最後の馬券内となっています。
第10位『福永祐一騎手』
第10位は【1ー1ー2ー24/28】複勝率14.3%の『福永祐一騎手』です。
集計範囲:1996.03.17〜2021.06.05
第10位にランクインした福永騎手ですが、中京芝コースは得意のように見えますが中京芝2000m重賞ではあまり良くはありません。
GⅡ『金鯱賞』(2009年)『サクラメガワンダー』での勝利以来、『約12年半』勝ちがありません。
また、1〜5人気の上位人気馬騎乗時は【1ー0ー2ー16/19】複勝率15.8%で、あまり結果が出ていません。
第11位『幸英明騎手』
第11位は【1ー3ー1ー34/39】複勝率12.8%の『幸英明騎手』です。
集計範囲:1994.12.11〜2021.06.05
第11位にランクインした幸騎手ですが、GⅢ『愛知杯』(2000年)『トゥナンテ』での勝利以来、『約21年』勝利がありません。
GⅡ『金鯱賞』(2018年)『サトノノブレス』の『2着』が最後の馬券内となっています。
第12位『鮫島克駿騎手』
第12位は【0ー1ー0ー7/8】複勝率12.5%の『鮫島克駿騎手』です。
集計範囲:2016.01.16〜2021.06.05
第12位にランクインした鮫島克駿騎手ですが、未だ中京芝2000mの重賞で勝利がありません。
GⅢ『中日新聞杯』(2018年)『ショウナンバッハ』の『2着』が唯一の馬券内となっています。
第13位『吉田隼人騎手』
第13位は【0ー0ー1ー15/16】複勝率6.3%の『吉田隼人騎手』です。
集計範囲:2012.03.04〜2020.12.12
第13位にランクインした吉田隼人騎手ですが、未だ中京芝2000mの重賞で勝利がありません。
GⅢ『中日新聞杯』(2019年)『アイスストーム』の『3着』が唯一の馬券内となっています。
第14位以下
『松若風馬騎手』【0ー0ー0ー10/10】複勝率0%
『古川吉洋騎手』【0ー0ー0ー10/10】複勝率0%
『浜中俊騎手』【0ー0ー0ー5/5】複勝率0%
『岩田望来騎手』【0ー0ー0ー4/4】複勝率0%
『亀田温心騎手』騎乗機会なし
6.【ローズステークス2021】ちょこっとデータ
◎『ディープインパクト産駒』が過去10年で『7勝』と圧倒的(阪神コース開催時も含みます)
ディープインパクト産駒は過去10年で馬券に絡まなかったのは『2回』のみ。
昨年の中京コース替わりでも『2頭』が馬券内に!
年 | 馬名 | 人気 | 着 |
2020年(中京開催) | リアアメリア オーマイダーリン | 3 11 | 1 3 |
2019年 | ダノンファンタジー | 1 | 1 |
2018年 | カンタービレ サラキア ラテュロス | 5 2 13 | 1 2 3 |
2017年 | カワキタエンカ | 6 | 2 |
2016年 | シンハライト | 1 | 1 |
2015年 | タッチングスピーチ ミッキークイーン | 7 1 | 1 2 |
2013年 | デニムアンドルビー ウリウリ | 1 10 | 1 3 |
2012年 | ジェンティルドンナ ヴィルシーナ ラスヴェンチュラス | 1 2 3 | 1 2 3 |
該当馬
・『エンスージアズム』
・『オヌール』
・『ハッピーオーサム』
◎過去10年『ノーザンファーム生産馬』が最多の『6勝』(阪神コース開催時も含みます)
該当馬
・『アールドヴィーヴル』
・『アンドヴァラナウト』
・『コーディアル』
・『ストゥーティ』
・『スパークル』
・『ディヴィーナ』
・『ハッピーオーサム』
・『レアシャンパーニュ』
◎前走『オークス』で『5着』以内だと【7ー2ー2ー7/18】複勝率61.1%(阪神コース開催時も含みます)
該当馬
・『タガノパッション』(オークス4着)
・『アールドヴィーヴル』(オークス5着)
◎過去10年の勝ち馬『10頭』中『8頭』は重賞勝ちの経験のある馬(阪神コース開催時も含みます)
該当馬:『クールキャット』
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