【菊花賞2021】出走予定馬/過去データ/重賞騎手データ/予想の手助け 2021年10月24日(日)阪神11R『GⅠ第82回菊花賞』-重賞レース傾向分析

2021年10月21日

※この記事は2021年10月21日(木)に更新されています。

昨年の『菊花賞2020』は無敗で『皐月賞』『東京優駿(日本ダービー)』を制していた、単勝『1.1倍』の圧倒的1番人気『コントレイル』が勝利し、無敗で牡馬クラシック3冠を達成しました。

この記事では『菊花賞』についてできるだけ簡潔にわかりやすく解析しています。
少しでも予想の手助けになれば幸いです。

こんな方にオススメの記事です!

・『菊花賞』ってどんなレース?

・『菊花賞』の過去レース傾向を知りたい!

・『菊花賞』の今年出走予定馬のデータ該当馬を知りたい!

本記事のテーマは菊花賞の『レース概要過去レース傾向データ該当馬』を知ることです。

1.『菊花賞』ってどんなレース?

レースについて

✔ 3歳牡馬クラシック最後の1冠!
✔ 今年は京都競馬場改修工事に伴い、初の阪神競馬場での開催!

コースについて

スタート地点は向正面の直線左。2コーナーの出口付近。内回りコースのみを使用し、コーナーを6回通過して約1周半回る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。G2の阪神大賞典でのみ使用されるコース。近年はAコースで行われている。スタートして最初の3コーナーまでは先行争いがあるため、場合によっては多少速くなることはあるが、前半3ハロンの平均は37秒6。ゆったりとした流れだ。最初の4コーナーを過ぎて、1周目の正面スタンド前にきてからはペースが完全に落ち着く。向正面途中までは淡々と流れて、2周目の3コーナー過ぎから一気にペースアップ。あとはゴールまで激しい追い比べとなる。脚質傾向は先行か差し。勝ち負けに加わるには、上がり3ハロンは34秒台の末脚が要求される。逃げや追い込みといった極端な脚質は不振。枠順はできれば大外は引きたくないが、多頭数にはなりにくいので実際にはあまり関係ない。ほぼフラット。

引用:TARGET frontier JV

引用:TARGET frontier JV
出走条件について

✔ サラ系(サラブレッド)3歳馬で、『JRA所属馬』、『地方競馬所属馬』『外国馬(9頭まで、優先出走)』が出走可能。

※優先出走権
・GⅡ『セントライト記念』・・・3着以内馬
・GⅡ『神戸新聞杯』・・・3着以内馬

※地方競馬所属馬は上記トライアルレースで『3着以内』もしくは、GⅠ『桜花賞』GⅠ『優駿牝馬(オークス)』で1着、2着馬、GⅠ『皐月賞』GⅠ『東京優駿(日本ダービー)』GⅠ『NHKマイルカップ』で2着以内の地方競馬所属馬に優先出走権。

負担重量について

✔ 馬齢
○牡馬・・・57kg

○牝馬・・・55kg

賞金について

✔ レース賞金(2021年)
1着馬・・・『12000万円』
2着馬・・・『4800万円』
3着馬・・・『3000万円』
4着馬・・・『1800万円』
5着馬・・・『1200万円』

2.【菊花賞2021】出走予定馬

※騎手は想定(○○は未定・回避予定)【馬名赤字は除外対象、黄マーカーは抽選対象】
※フルゲート【18頭】(打ち消し線は出走なし)
※馬名は五十音順
※2021年10月21日(木)現在

『馬名』をクリックすると『netkeiba.com』の各馬の競走成績がみられます。

馬名性齢騎手斤量調教師(※は2頭出し)
アサマノイタズラ牡3田辺裕信57手塚貴久(美)
アリーヴォ牡3M.デムーロ57杉山晴紀(栗)
(外)エアサージュ牡3藤岡佑介57池添学(栗)
オーソクレース牡3C.ルメール57久保田貴士(美)
グラティアス牡3松山弘平57加藤征弘(美)
シュヴァリエローズ牡3〇〇57清水久詞(栗)
ステラヴェローチェ牡3吉田隼人57※ 須貝尚介(栗)
セファーラジエル牡3鮫島克駿57高柳大輔(栗)
タイトルホルダー牡3横山武史57栗田徹(美)
テーオーロイヤル牡3菱田裕二57岡田稲男(栗)
ディープモンスター牡3武豊57池江泰寿(栗)
ディヴァインラヴ牝3福永祐一55斉藤崇史(栗)
トーホウバロン牡3〇〇57石坂公一(栗)
ノースザワールド牡3和田竜二57大久保龍志(栗)
ハギノピリナ牝3藤懸貴志55高野友和(栗)
マカオンドール牡3浜中俊57今野貞一(栗)
モンテディオ牡3横山和生57四位洋文(栗)
レッドジェネシス牡3川田将雅57友道康夫(栗)
ロードトゥフェイム牡3丹内祐次57尾形和幸(美)
ワールドリバイバル牡3津村明秀57牧田和弥(栗)
ワイドエンペラー牡3藤岡康太57藤岡健一(栗)
ヴァイスメテオール牡3丸山元気57岩戸孝樹(美)
ヴィクティファルス牡3池添謙一57池添学(栗)
ヴェローチェオロ牡3幸英明57※ 須貝尚介(栗)

3.【菊花賞2021】過去の結果

【菊花賞2020】2020年10月25日(日)京都競馬場 芝3000m 18頭

着順馬番馬名(性齢)騎手人気斤量タイム着差コーナー通過
1着3コントレイル(牡3)福永祐一1573.05.5⑦⑦⑤④
2着9アリストテレス(牡3)C.ルメール4573.05.5クビ⑦⑦⑦④
3着10サトノフラッグ(牡3)戸崎圭太5573.06.13 1/2➡⑭⑮⑮⑭

・単勝:3(¥110)・複勝:3(¥110)(¥350)10(¥360)
・枠連:2ー(¥510)・馬連:3ー(¥910)
・ワイド:3ー(¥530)3−10(¥550)10(¥2,780)
・馬単:3➡(¥1,010)
・3連複:3ー10(¥3,810)
・3連単:3➡10(¥8,740)

勝ち馬プロフィール

コントレイル』(牡3)・・・福永祐一騎手

血統
父:ディープインパクト
母:ロードクロサイト
母父:Unbridled’s Song

調教師:矢作芳人(栗)

主な勝ち鞍
・GⅢ『東京スポーツ杯2歳ステークス(2019年)』(芝1800m・R.ムーア)
・GⅠ『ホープフルステークス(2019年)』(芝2000m・福永祐一)
・GⅠ『皐月賞(2020年)』(芝2000m・福永祐一)
・GⅠ『日本ダービー(2020年)』(芝2400m・福永祐一)
・GⅡ『神戸新聞杯(2020年)』(芝2200m・福永祐一)
・GⅠ『菊花賞(2020年)』(芝3000m・福永祐一)

4.『菊花賞2021』の過去の傾向は?

『枠番傾向』(GⅡ『阪神大賞典』・過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※過去10年は京都開催のため、過去10年のGⅡ『阪神大賞典』のデータを紹介しています。

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠2ー0ー2ー6/1020%20%40%
2枠0ー1ー2ー7/100%10%30%
3枠0ー1ー1ー8/100%10%20%
4枠0ー1ー2ー8/110%9.1%27.3%
5枠1ー0ー1ー10/128.3%8.3%16.6%
6枠1ー4ー1ー9/156.7%33.3%40%
7枠2ー1ー1ー14/1811.1%16.7%22.2%
8枠4ー2ー0ー14/2020%30%30%
2012.03.13〜2021.03.21

過去10年のGⅡ『阪神大賞典』の枠番傾向をみると、最内枠の『1枠』、大外枠の『8枠』が勝率が良いです。
複勝率では『1枠』『6枠』が高い複勝率を記録しています。

『血統傾向』(阪神芝3000m・過去3年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※今回の出走予定馬対象(複勝率順)
※阪神芝3000m(過去3年)

順位種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率
キズナ1ー0ー0ー/1100%100%100%
キングカメハメハ1ー1ー0ー3/520%40%40%
ディープインパクト0ー1ー1ー3/50%20%40%
ハーツクライ0ー2ー0ー6/80%25%25%
ルーラーシップ0ー0ー0ー4/40%0%0%
エピファネイア0ー0ー0ー1/10%0%0%
ジャスタウェイ0ー0ー0ー1/10%0%0%
2018.03.18〜2021.03.21

阪神芝3000mのレースはGⅡ『阪神大賞典』のみのため、サンプル数は少ないですが『キズナ産駒』『キングカメハメハ産駒』『ディープインパクト産駒』が優勢に見受けられます。
該当馬(キズナ産駒)
・『セファーラジエル』
・『ハギノピリナ』
該当馬(キングカメハメハ産駒)
・『トーホウバロン』
・『ヴァイスメテオール』
該当馬(ディープインパクト産駒)
・『シュヴァリエローズ』
・『ディープモンスター』
・『ノースザワールド』
・『レッドジェネシス』

『前走レース別傾向』(過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
GⅠ0ー0ー0ー1/10%0%0%
GⅡ9ー9ー6ー98/1227.4%14.8%19.7%
GⅢ1ー0ー0ー4/520%20%20%
オープン特別0ー0ー0ー1/10%0%0%
3勝クラス0ー0ー0ー6/60%0%0%
2勝クラス0ー1ー4ー36/410%2.4%12.2%
1勝クラス0ー0ー0ー3/30%0%0%
地方レース0ー0ー0ー1/10%0%0%
2011.10.23〜2020.10.25

過去10年の前走レース別をみてみると、勝ち馬は全て前走国内の『重賞レース』を走っていた馬でした。前走『GⅡ』が『9勝で最多、『GⅢ』が『1勝』で続きます。
馬券になった馬は前走『GⅡ』『GⅢ』『2勝クラス』を走っていた馬となっています。
今回出走予定馬の前走GⅢ該当レースは『神戸新聞杯』『セントライト記念』
該当馬(前走神戸新聞杯)【8ー5ー4ー49/66】複勝率25.8%

・『ステラヴェローチェ』
・『セファーラジエル』
・『モンテディオ』
・『レッドジェネシス』
該当馬(前走セントライト記念)【1ー3ー2ー46/52】複勝率11.5%

・『アサマノイタズラ』
・『オーソクレース』
・『グラティアス』
・『タイトルホルダー』
・『ワールドリバイバル』
・『ヴィクティファルス』

今回出走予定馬の前走GⅢ該当レースは『ラジオNIKKEI賞』『紫苑S』
該当馬(前走ラジオNIKKEI賞)【1ー0ー0ー0/1】複勝率100%
・『ヴァイスメテオール』
該当馬(前走紫苑S)【出走馬なし】
・『ハギノピリナ』

該当馬(前走2勝クラス)0ー1ー4ー36/41】複勝率12.2%
・『アリーヴォ』
・『エアサージュ』
・『ディヴァインラヴ』
・『ノースザワールド』
・『マカオンドール』
・『ロードトゥフェイム』
・『ヴェローチェオロ』

5.【菊花賞2021】阪神芝3000m重賞騎手データ

【菊花賞2021】に騎乗予定騎手の過去の阪神芝3000m重賞を元にランキング形式で紹介しています。
重賞で有力馬やあなたの本命馬に騎乗する騎手は果たして信頼できるのか?
複勝率順で順位付けしています。

※集計対象レースは GⅡ『阪神大賞典』です。

【1着ー2着ー3着ー着外/合計】で表示しています。

順位騎手着別度数勝率連対率複勝率
藤岡康太0ー1ー0ー0/10%100%100%
菱田裕二0ー0ー1ー0/10%0%100%
武豊ー4ー2ー7/2035%55%65%
池添謙一0ー1ー2ー3/60%16.7%50%
C.ルメール1ー0ー0ー1/250%50%50%
松山弘平0ー0ー1ー1/20%0%50%
和田竜二ー0ー1ー8/1225%25%33.3%
福永祐一ー1ー1ー12/1612.5%18.8%25%
川田将雅0ー1ー1ー6/80%12.5%25%
浜中俊0ー1ー0ー5/60%16.7%16.7%
藤岡佑介0ー1ー0ー7/80%12.5%12.5%
幸英明0ー0ー0ー9/90%0%0%
M.デムーロ0ー0ー0ー3/30%0%0%
丹内祐次0ー0ー0ー2/20%0%0%
吉田隼人0ー0ー0ー1/10%0%0%
鮫島克駿0ー0ー0ー1/10%0%0%
横山和生0ー0ー0ー1/10%0%0%
田辺裕信騎乗機会なしNNN
横山武史騎乗機会なしNNN
藤懸貴志騎乗機会なしNNN
津村明秀騎乗機会なしNNN
丸山元気騎乗機会なしNNN

6.【菊花賞2021年】ちょこっとデータ

◎大崩れがなく連勝経験のある馬に注目
➡過去10年の優勝馬のうち菊花賞までに掲示板を外した経験があったのは『3頭だけ』で、うち2頭はその経験が1回だけ。過去5年は6着以下に敗れた経験のない馬が連勝中。また、過去10年の優勝馬のうち9頭には連勝経験があった。連勝経験がなかったのは2019年のワールドプレミアだが、デビューから一度も4着以下に敗れたことがなかった。

優勝馬6着以下の回数連勝経験
2011年オルフェーヴル1回あり
2012年ゴールドシップ0回あり
2013年エピファネイア0回あり
2014年トーホウジャッカル2回あり
2015年キタサンブラック1回あり
2016年サトノダイヤモンド0回あり
2017年キセキ0回あり
2018年フィエールマン0回あり
2019年ワールドプレミア0回なし
2020年コントレイル0回あり

該当馬(連勝経験があり、または6着以下に敗れたことのない馬)
・『アリーヴォ』
・『エアサージュ』
・『オーソクレース』
・『グラティアス』
・『ステラヴェローチェ』
・『ディープモンスター』
・『ディヴァインラヴ』
・『ハギノピリナ』
・『レッドジェネシス』
・『ロードトゥフェイム』
・『ヴァイスメテオール』

◎通算勝利数に注目

通算勝利数成績勝率連対率複勝率
5勝以上3-0-0-0/3100%100%100%
4勝3-0-1-9/1323.1%23.1%30.8%
3勝1-4-7-76/881.1%5.7%13.6%
2勝3-5-2-55/654.6%12.3%15.4%
1勝0-1-0-10/110%9.1%9.1%
2011.10.23〜2020.10.25

2〜3勝馬で、前走JRA重賞の馬は【4ー7ー3ー20/34】複勝率41.2%

該当馬(5勝以上)
該当馬なし

該当馬(4勝)
該当馬なし
該当馬(3勝)
・『アリーヴォ』
・『エアサージュ』
・『ステラヴェローチェ』
・『ディープモンスター』
・『ディヴァインラヴ』
・『レッドジェネシス』
・『ロードトゥフェイム』
・『ヴァイスメテオール』
・『ヴェローチェオロ』

該当馬(2勝)
・『アサマノイタズラ』
・『オーソクレース』
・『グラティアス』
・『シュヴァリエローズ』
・『セファーラジエル』
・『タイトルホルダー』
・『テーオーロイヤル』
・『ノースザワールド』
・『ハギノピリナ』
・『マカオンドール』
・『モンテディオ』
・『ワールドリバイバル』
・『ワイドエンペラー』
・『ヴィクティファルス』

◎過去10年前走から継続騎乗の騎手が『9勝』、乗り替わりでの『1勝』はGⅠ『菊花賞』(2018年)の『フィエールマン』(石橋脩騎手➡C.ルメール騎手)のみ

騎手着別度数勝率連対率複勝率
継続騎乗ー6ー8ー97/1207.5%12.5%19.2%
乗替り1ー4ー2ー53/601.7%8.3%11.7%
2011.10.23〜2020.10.25

該当馬(前走から継続騎乗)
・『アサマノイタズラ』
・『オーソクレース』
・『グラティアス』
・『ステラヴェローチェ』
・『セファーラジエル』
・『タイトルホルダー』
・『テーオーロイヤル』
・『ディープモンスター』
・『ディヴァインラヴ』
・『ハギノピリナ』
・『ロードトゥフェイム』
・『ワールドリバイバル』
・『ヴァイスメテオール』
・『ヴィクティファルス』

◎過去10年『栗東所属馬』が最多『9勝』、『美浦所属馬』は苦戦傾向

所属成績勝率連対率複勝率
栗東9-10-8-104/1316.9%14.5%20.6%
美浦1-0-2-46/492%2%6.1%
2011.10.23〜2020.10.25

該当馬(栗東所属馬)
・『アリーヴォ』
・『エアサージュ』
・『シュヴァリエローズ』
・『ステラヴェローチェ』
・『セファーラジエル』
・『テーオーロイヤル』
・『ディープモンスター』
・『ディヴァインラヴ』
・『トーホウバロン』
・『ノースザワールド』
・『ハギノピリナ』
・『マカオンドール』
・『モンテディオ』
・『レッドジェネシス』
・『ワールドリバイバル』
・『ワイドエンペラー』
・『ヴィクティファルス』
・『ヴェローチェオロ』
該当馬(美浦所属馬)
・『アサマノイタズラ』
・『オーソクレース』
・『グラティアス』
・『タイトルホルダー』
・『ロードトゥフェイム』
・『ヴァイスメテオール』

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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