【京成杯オータムハンデ2021】出走予定馬/過去データ/買いの騎手/予想の手助け 2021年9月12日(日)中山11R『GⅢ第68回京成杯AH』-重賞レース傾向分析

2021年9月12日

※この記事は2021年9月9日(木)に更新されています。

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。

昨年の京成杯オータムハンデ2020では4番人気の『トロワゼトワル』が2019年に引き続き、同重賞連覇を果たしました。
3着には13番人気の『ボンセルヴィーソ』が入り、2桁人気の好走も目立つレースとなっています。

この記事では『京成杯オータムハンデ』についてできるだけ簡潔にわかりやすく解析しています。
少しでも予想の手助けになれば幸いです。

こんな方にオススメの記事です!

・『京成杯オータムハンデ』ってどんなレース?

・『京成杯オータムハンデ』の過去レース傾向を知りたい!

・『京成杯オータムハンデ』の今年出走予定馬のデータ該当馬を知りたい!

本記事のテーマは京成杯オータムハンデの『レース概要過去レース傾向データ該当馬』を知ることです。

1.『京成杯オータムハンデ』ってどんなレース?

レースについて

✔ サマーマイルシリーズ最終戦!
✔ 中山競馬場での開催は1980年から定着!

コースについて

スタート地点は1コーナー横のポケット地点。中山競馬場芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。その最高地点がこの1コーナーのところ。2コーナーまで緩やかに下り、さらに外回りコースのバックストレッチで約4.5mの勾配を駆け下りる。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて、逃げ馬の好走確率が高くなっている。最初の2コーナーまでの直線距離が240mと短いため、先行争いは激しくなりやすい。なおかつ、その後は下り坂なので序盤から自然とペースアップする。スタートからゴールまで一貫して速いラップを追走する能力が求められる。
枠順は圧倒的に内枠が有利。幅員が最も広いAコースと、最も狭いCコースでもその傾向は変わらない。2コーナーまでの距離が短いことが起因し、外枠は常に外々を回らされるデメリットが生じる。内ラチ沿いをピッタリ回りながら、前々に位置し、直線に入ってグイっと抜けてくる競馬がこのコースの正攻法。逃げ・先行馬が有利で、回収率も高い。

引用:TARGET frontier JV

引用:TARGET frontier JV
出走条件について

✔ サラ系(サラブレッド)3歳以上で、『JRA所属馬』、『地方競馬所属馬(認定馬2頭まで)』『外国馬(優先出走)』が出走可能。
✔ 2020年9月12日以降2021年9月5日まで1回以上出走している馬(未出走馬・未勝利馬以外)

負担重量について

ハンデキャップ

ハンデキャップ戦
全出走馬が近いタイムで競走できるよう、ハンデキャッパー(ハンデキャップ設定者)の判断により負担重量に差をつける競走である。

引用:Wikipedia
賞金について

✔ レース賞金
1着馬・・・『3900万円』
2着馬・・・『1600万円』
3着馬・・・『980万円』
4着馬・・・『590万円』
5着馬・・・『390万円』

1.【京成杯オータムハンデ2021】出走予定馬

※騎手は想定【馬名赤字は除外対象(3頭)、黄字マーカーは抽選対象(2頭中1頭)】
※馬名は五十音順
※2021年9月8日(水)現在

馬名性齢騎手斤量調教師(※は2頭出し)
アカノニジュウイチ牝4横山典弘53尾関知人(美)
カテドラル牡5戸崎圭太56池添学(栗)
カラテ牡5菅原明良57※高橋祥泰(美)
カレンシュトラウス牡4池添謙一55平田修(栗)
クリノプレミアム牝4〇〇52伊藤伸一(美)
グランデマーレ牡4藤岡康太55藤岡健一(栗)
(外)グレナディアガーズ牡3川田将雅56中内田充正(栗)
コントラチェック牝5大野拓弥55.5※藤沢和雄(美)
シャインガーネット牝4〇〇54栗田徹(美)
ステルヴィオ牡6横山武史58岩戸孝樹(美)
スマートリアン牝4三浦皇成53石橋守(栗)
スマイルカナ牝4柴田大知55※高橋祥泰(美)
トライン牡6内田博幸55浜田多実(栗)
バスラットレオン牡3藤岡佑介54矢作芳人(栗)
ベステンダンク牡9武藤雅56安達昭夫(栗)
マイスタイル牡7横山和生57昆貢(栗)
マルターズディオサ牝4田辺裕信55手塚貴久(美)
レイエンダセ6津村明秀57※藤沢和雄(美)
レッドヴェイロン牡6三浦皇成55鹿戸雄一(美)
ワイドファラオ牡5柴田善臣57.5辻野泰之(栗)

2.【京成杯オータムハンデ2021】過去の結果

【京成杯オータムハンデ2020】2020年9月13日(日)中山競馬場 芝1600m 16頭

着順馬番馬名(性齢)人気騎手斤量タイム着差コーナー通過
1着10トロワゼトワル(牝5横山典弘551.33.9④②②
2着16スマイルカナ(牝5柴田大知521.33.9ハナ①①①
3着ボンセルヴィーソ(牡6)13木幡巧也551.33.9ハナ②③③
勝ち馬プロフィール

『トロワゼトワル』(牝5

血統
父:ロードカナロア
母:セコンドピアット
母父:ハーツクライ

調教師:安田隆行(栗)

主な勝ち鞍
・『京成杯AH(2019年、2020年)』(芝1600m・横山典弘)

4.【京成杯オータムハンデ2021】過去の傾向は?

『枠番傾向』(過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※2014年の新潟開催も含みます

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠0ー1ー2ー13/160%6.3%18.8%
2枠2ー2ー1ー13/1811.1%22.2%27.8%
3枠1ー1ー1ー17/205%10%15%
4枠0ー1ー1ー18/200%5%10%
5枠5ー1ー1ー12/1926.3%31.6%36.8%
6枠2ー1ー2ー15/2010%15%25%
7枠0ー0ー2ー17/190%0%10.5%
8枠0ー3ー0ー17/200%15%15%
2011.09.11〜2020.09.13

枠番別で傾向をみてみると、勝率・連対率・複勝率全てで『5枠』が圧倒的です。(中山開催のみで5勝)
近2年は『トロワゼトワル』(2019年、2020年)が連覇をしていますがいずれも『5枠10番』でした。
内枠逃げ・先行有利とされている中山芝1600mですが、過去10年では『1枠』の勝利がないのも注目のポイントです。

『血統傾向』

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※今回の出走予定馬対象(複勝率順)

「今年の『京成杯オータムハンデ』出走予定馬の中山芝1600m種牡馬成績」(過去3年)

順位種牡馬着別度数勝率連対率複勝率
キズナ6ー7ー1ー25/3915.4%33.3%35.9%
キングカメハメハ10ー5ー9ー46/7014.3%21.4%34.3%
ルーラーシップ7ー8ー10ー54/798.9%19%31.6%
ディープインパクト29ー20ー17ー145/21113.7%23.2%31.3%
ロードカナロア14ー18ー9ー107/1489.5%21.6%27.7%
トゥザグローリー2ー1ー1ー11/1513.3%20%26.7%
Frankel0ー1ー1ー6/80%12.5%25%
ハーツクライ7ー11ー10ー91/1195.9%15.1%23.5%
ヘニーヒューズ1ー1ー0ー7/911.1%22.2%22.2%
タイキシャトル0ー2ー2ー28/320%6.3%12.5%
ブラックタイド0ー2ー2ー42/460%4.3%8.7%
2018.01.06〜2021.04.18

出走数が少ないながら、期間内に『6勝』を挙げて勝率・連対率・複勝率全てで1位の『キズナ産駒』に注目です。
『京成杯オータムハンデ』ではまだ出走がありませんので、注目したい種牡馬の1頭です。

該当馬
・『スマートリアン』
・『バスラットレオン』
・『マルターズディオサ』

の3頭が該当しています。

『前走レース別傾向』

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※2014年の新潟開催も含みます

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
GⅠ1ー2ー1ー12/166.3%18.8%25%
GⅡ0ー0ー0ー3/30%0%0%
GⅢ4ー7ー8ー66/854.7%12.9%22.4%
オープン特別2ー1ー1ー35/395.1%7.7%10.3%
3勝クラス3ー0ー0ー4/742.9%42.9%42.9%
2勝クラス0ー0ー0ー1/10%0%0%
地方レース0ー0ー0ー1/10%0%0%
2011.09.11〜2020.09.13

『京成杯オータムハンデ』はハンデ戦ということもあり、『3勝クラス』を勝ち上がった昇級戦の馬も勝ち負けになります。
『エクセラントカーヴ』(2013年・1着)、『ミッキーグローリー』(2018年・1着)、『トロワゼトワル』(2019年・1着)が勝利しており、『勢いそのままに連勝』ということもあるので注目のポイントです。

該当馬
・『カレンシュトラウス』(55kg)
・『アカノニジュウイチ』
(53kg)

の2頭が該当しています。

次に勝率・連対率・複勝率が高いのは前走『GⅠ』だった馬です。

該当馬
・『グレナディアガーズ』
・『マルターズディオサ』
・『バスラットレオン』
・『スマイルカナ」

の4頭が該当しています。

5.【京成杯オータムハンデ2021】買いの騎手ランキング

【京成杯オータムハンデ2021】に騎乗予定騎手の過去の『中山芝1600m重賞』を元にランキング形式で紹介しています。
重賞で有力馬やあなたの本命馬に騎乗する騎手は果たして信頼できるのか?
※複勝率順で順位付けしています。

※打ち消し線は出走なし

※集計対象レースはGⅠ『朝日杯3歳S』GⅠ『朝日杯FS』GⅡ『ニュージーランドT』GⅢ『ダービー卿CT』GⅢ『京成杯AH』GⅢ『フェアリーS』GⅢ『京成杯』GⅢ『ターコイズS』GⅢ『東京新聞杯』GⅢ『富士S』他 です。

【1着ー2着ー3着ー着外/合計】で表示しています。

第1位『戸崎圭太騎手』

第1位【5ー5ー4ー15/29】複勝率48.3%で今回騎乗騎手中3位タイの5勝を挙げている『戸崎圭太騎手』です。

『京成杯オータムハンデ』は過去5回騎乗しており、【1ー2ー0ー2/5】複勝率60%を記録しています。

GⅢ『フェアリーS』(2018年)の『プリモシーン』で勝利以来、『約3年半』勝利はありません。

第2位『横山典弘騎手』

第2位【13ー8ー10ー54/85】複勝率36.5%で今回騎乗騎手中トップの13勝を挙げている『横山典弘騎手』です。

『京成杯オータムハンデ』は中山芝1600mの中でキャリア最多の『6勝【6ー0ー0ー9/15】複勝率40%を挙げており(過去10年では4勝)現在2019年〜2020年は2連覇中で、今回3連覇がかかります。

『フェアリーS』(2017年)の『アエロリット』で『2着』以降は【4ー2ー2ー4/12】複勝率66.7%と高い複勝率を誇ります。

第3位『川田将雅騎手』

第3位【1ー0ー2ー6/9】複勝率33.3%の『川田将雅騎手』です。

GⅢ『ダービー卿CT』(2019年)の『フィアーノロマーノ』の勝利が唯一の重賞勝利となっています。

今回1番人気濃厚の『グレナディアガーズ』に騎乗予定ですが、過去3回1番人気に騎乗してGⅠ『朝日杯FS』(2013年)の『アトム』(5着)、GⅢ『ダービー卿CT』(2016年)の『キャンベルジュニア』(8着)、GⅡ『ニュージーランドT』(2017年)の『クライムメジャー』(8着)と1番人気推されたレースは全て馬券外になっています。

第4位『池添謙一騎手』

第4位【2ー2ー2ー13/19】複勝率31.6%の『池添謙一騎手』です。

第4位にランクインした池添騎手ですが、最後に勝利したのはGⅢ『京成杯AH』(2016年)の『ロードクエスト』で『約5年』勝利から遠ざかっています。

第5位『柴田善臣騎手』

第5位【11ー4ー13ー62/90】複勝率31.1%で今回騎乗騎手中2位の11勝を挙げている『柴田善臣騎手』です。

第5位にランクインした柴田善臣騎手ですが、最後に勝利したのはGⅢ『ダービー卿CT』(2009年)の『タケミカヅチ』で『約12年半』勝利から遠ざかっています。

第6位『内田博幸騎手』

第6位【5ー3ー3ー36/47】複勝率23.4%で今回騎乗騎手中3位タイの5勝を挙げている『内田博幸騎手』です。

第6位にランクインした内田騎手ですが、最後に勝利したのはGⅡ『ニュージーランドT』(2019年)の『ワイドファラオ』で、2015年以降は『2勝』していますが、『1着』か『着外』のどちらかです。

第7位『藤岡佑介騎手』

第7位【1ー1ー0ー7/9】複勝率22.2%の『藤岡佑介騎手』です。

第7位にランクインした藤岡佑介騎手ですが、前回騎乗時のGⅡ『ニュージーランドT』(2021年)の『バスラットレオン』で初めて中山芝1600mの重賞を勝利しました。

直近の騎乗機会4走は全て人気以上の着順に導いています。

第8位『大野拓弥騎手』

第8位【0ー2ー2ー19/23】複勝率17.4%の『大野拓弥騎手』です。

第8位にランクインした大野騎手ですが、未だ中山芝1600mの重賞で勝利がありません。
また、馬券内に来たのはGⅢ『フェアリーS』(2019年)の『ホウオウカトリーヌ』の『2着』が最後となっています。

現在、騎乗機会『8連続』で『馬券外』が続いています。

第9位『横山武史騎手』

第9位【0ー0ー1ー5/6】複勝率16.7%の『横山武史騎手』です。

第9位にランクインした横山武史騎手ですが、未だ中山芝1600mの重賞で勝利がありません。
また、騎乗機会は少ないですが、馬券内に来たのはGⅡ『ニュージーランドT』(2020年)の『ウイングレイテスト』の『2着』が唯一となっています。

第10位『田辺裕信騎手』

第10位【2ー3ー1ー31/37】複勝率16.2%の『田辺裕信騎手』です。

第10位にランクインした田辺騎手ですが、最後に勝利したのはGⅢ『京成杯AH』(2017年)の『グランシルク』で『約4年』勝利から遠ざかっています。

第11位『津村明秀騎手』

第11位【2ー2ー1ー26/31】複勝率16.1%の『津村明秀騎手』です。

第11位にランクインした津村騎手ですが、最後に勝利したのはGⅢ『フェアリーS』(2012年)の『トーセンベニザクラ』で『約9年半』勝利から遠ざかっています。

第12位『柴田大知騎手』

第12位【2ー1ー0ー20/23】複勝率13.0%の『柴田大知騎手』です。

第12位にランクインした柴田大知騎手ですが、『2勝』と連対『1回』は全て今回騎乗する『スマイルカナ』での戦績となっています。

第13位『藤岡康太騎手』

第13位【1ー0ー0ー7/8】複勝率12.5%の『藤岡康太騎手』です。

第13位にランクインした藤岡康太騎手ですが、唯一の馬券内・勝利がGⅢ『ダービー卿CT』(2018年)の『ヒーズインラブ』となっています。

第14位『三浦皇成騎手』

第14位にランクインした三浦騎手ですが、最後に勝利したのはGⅢ『フェアリーS』(2013年)の『クラウンロゼ』で『約8年半』勝利から遠ざかっています。

現在、騎乗機会『14連続』で『馬券外』が続いています。

第15位以下

『武藤雅騎手』【0ー0ー0ー8/8】複勝率0%

『横山和生騎手』【0ー0ー0ー4/4】複勝率0%

『菅原明良騎手』騎乗機会なし

6.【京成杯オータムハンデ2021】ちょこっとデータ

◎馬番『10番』が『3年連続』勝利中

馬番馬名人気
2020年10トロワゼトワル
2019年10トロワゼトワル
2018年10ミッキーグローリー

該当馬:『カラテ』

◎6年連続で『ディープインパクト産駒』が馬券に絡む

馬名人気
2020年スマイルカナ
2019年ディメンシオン
2018年ミッキーグローリー
ワントゥワン

2017年ガリバルディ11
2016年ダノンプラチナ
2015年エキストラエンド11

該当馬
・『コントラチェック』
・『スマイルカナ』

◎【京成杯オータムハンデ】は近4年『栗東所属馬』が優勢

所属着別度数勝率連対率複勝率
美浦2ー1ー0ー29/326.3%9.4%9.4%
栗東2ー3ー4ー21/306.7%16.7%30%

該当馬栗東所属馬
・『グレナディアガーズ』
・『カテドラル』
・『ベステンダンク』
・『グランデマーレ』
・『ワイドファラオ』
・『バスラットレオン』
・『カレンシュトラウス』
・『スマートリアン』
・『マイスタイル』

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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