【騎手の偉業】JRA全場重賞制覇した騎手たちまとめ
※この記事は2021年9月5日(日)に更新されています。
1952年に『中京競馬場』が開場されて以来、JRAには全部で『10会場』の競馬場があります。
『札幌』『函館』『福島』『新潟』『東京』『中山』『中京』『京都』『阪神』『小倉』
それぞれの各競馬場で重賞が行われていますが、JRAの全ての競馬場で『重賞』を勝利した騎手は何人いるのでしょうか?
下記では、JRAの全ての競馬場で重賞を勝利した騎手を紹介しています。
・JRAの全ての競馬場で『重賞』を勝利した騎手を知りたい!
・JRAの全ての競馬場で『重賞』勝利に王手がかかってる現役騎手は?

これまで『JRA全場重賞制覇』を達成した騎手は『6人』います!
※2021年9月5日(日)現在
『JRA全場重賞制覇』を達成した騎手たち
※重賞は初勝利
騎手名(達成年・競馬場)
『JRA全場重賞制覇』に王手をかけている現役騎手

①『安田富男』(1996年7月14日・札幌競馬場)
史上初の『JRA全場重賞制覇』を達成した騎手!
初重賞制覇はデビューから6年目の『26歳』の時、『小倉競馬場』で行われた、OP『小倉大賞典』(1974年)の『ノボルトウコウ』でした。
『ノボルトウコウ』で『福島競馬場』『新潟競馬場』『小倉競馬場』の3つの競馬場で重賞勝利を果たしています!
『JRA全場重賞制覇』はデビューから28年目の『48歳』の時、『札幌競馬場』で行われた、GⅢ『札幌スプリントステークス』(1996年)の『ノーブルグラス』で達成しています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 1996年 | GⅢ『札幌スプリントS』 | ノーブルグラス |
函館競馬場 | 1987年 | G『タマツバキ記念』 | ロータリーザハレー |
福島競馬場 | 1975年 | OP『七夕賞』 | ノボルトウコウ |
新潟競馬場 | 1974年 | OP『関屋記念』 | ノボルトウコウ |
東京競馬場 | 1976年 | OP『目黒記念』 | ハクバタロー |
中山競馬場 | 1978年 | OP『クイーンC』 | キクキミコ |
中京競馬場 | 1975年 | OP『中日新聞杯』 | サンポウ |
京都競馬場 | 1976年 | OP『菊花賞』 | グリーングラス |
阪神競馬場 | 1984年 | OP『報知杯4歳牝馬特別』 | ダイナシュガー |
小倉競馬場 | 1974年 | OP『小倉大賞典』 | ノボルトウコウ |
②『武豊』(1997年7月27日・函館競馬場)
2人目の達成騎手は騎手通算勝利数歴代1位の『日本競馬界のレジェンド』!
初重賞制覇はデビュー1年目の『18歳』の時、『京都競馬場』で行われた、GⅡ『京都大賞典』(1987年)の『トウカイローマン』でした。
デビューから10年での『JRA全場重賞制覇』は史上最速の記録です!
『JRA全場重賞制覇』はデビューから10年目の『28歳』の時、『函館競馬場』で行われた、GⅢ『函館3歳ステークス』(1997年)の『アグネスワールド』で達成しています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 1993年 | GⅢ『札幌記念』 | ナリタチカラ |
函館競馬場 | 1997年 | GⅢ『函館3歳S』 | アグネスワールド |
福島競馬場 | 1997年 | GⅢ『七夕賞』 | マイネルブリッジ |
新潟競馬場 | 1996年 | GⅢ『関屋記念』 | エイシンガイモン |
東京競馬場 | 1989年 | GⅠ『天皇賞・秋』 | スーパークリーク |
中山競馬場 | 1990年 | GⅠ『スプリンターズS』 | バンブーメモリー |
中京競馬場 | 1990年 | GⅢ『中日スポーツ賞4歳S』 | ロングアーチ |
京都競馬場 | 1987年 | GⅡ『京都大賞典』 | トウカイローマン |
阪神競馬場 | 1987年 | GⅢ『阪神牝馬特別』 | シヨノリーガル |
小倉競馬場 | 1991年 | GⅢ『北九州記念』 | ムービースター |
③『藤田伸二』(2004年2月8日・小倉競馬場)
3人目の達成騎手は愛称『男・藤田』の個性派騎手!
初重賞制覇はデビュー1年目の『18歳』の時、『阪神競馬場』で行われた、GⅢ『ラジオたんぱ杯3歳ステークス』(1991年)の『ノーザンコンダクト』でした。
『JRA全場重賞制覇』はデビュー13年目の『31歳』の時、『小倉競馬場』で行われた、GⅢ『小倉大賞典』(2004年)の『メイショウバトラー』で達成しています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 1993年 | G『セイユウ記念』 | シゲルホームラン |
函館競馬場 | 1992年 | G『タマツバキ記念』 | ネオアイク |
福島競馬場 | 1998年 | GⅢ『ラジオたんぱ賞』 | ビワタケヒデ |
新潟競馬場 | 1993年 | GⅢ『新潟3歳S』 | エクセレンスロビン |
東京競馬場 | 1992年 | GⅡ『アルゼンチン共和国杯』 | ミナミノアカリ |
中山競馬場 | 1993年 | GⅡ『セントライト記念』 | ラガーチャンピオン |
中京競馬場 | 1993年 | GⅢ『ウインターS』 | ローリエアンドレ |
京都競馬場 | 1992年 | GⅠ『エリザベス女王杯』 | タケノベルベット |
阪神競馬場 | 1991年 | GⅢ『ラジオたんぱ杯3歳S』 | ノーザンコンダクト |
小倉競馬場 | 2004年 | GⅢ『小倉大賞典』 | メイショウバトラー |
④『横山典弘』(2016年9月4日・新潟競馬場)
4人目の達成騎手は現役騎手通算勝利数『2位』の騎手!
初重賞制覇はデビューから3年目の『20歳』の時、『中京競馬場』で行われた、GⅢ『ウインターステークス』(1988年)の『ソダカザン』でした。
『JRA全場重賞制覇』はデビュー30年目の『48歳』の時、『新潟競馬場』で行われた、GⅢ『新潟記念』(2016年)の『アデイインザライフ』で達成しています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 1990年 | G『セイユウ記念』 | トキノリバティー |
函館競馬場 | 1990年 | GⅢ『函館3歳S』 | ミルフォードスルー |
福島競馬場 | 2005年 | GⅢ『ラジオたんぱ賞』 | コンラッド |
新潟競馬場 | 2016年 | GⅢ『新潟記念』 | アデイインザライフ |
東京競馬場 | 1990年 | GⅡ『4歳牝馬特別』 | キョウエイタップ |
中山競馬場 | 1990年 | GⅢ『中山金杯』 | メジロモントレー |
中京競馬場 | 1988年 | GⅢ『ウインターS』 | ソダカザン |
京都競馬場 | 1990年 | GⅡ『京都新聞杯』 | メジロライアン |
阪神競馬場 | 1998年 | GⅢ『プロキオンS』 | テンパイ |
小倉競馬場 | 2009年 | GⅢ『小倉大賞典』 | サンライズマックス |
⑤『秋山真一郎』(2018年4月21日・福島競馬場)
5人目の達成騎手は世界的名手『R.ムーア』が認めた騎手!
初重賞制覇はデビューから2年目の『19歳』の時、『阪神競馬場』で行われた、GⅡ『神戸新聞杯』(1998年)の『カネトシガバナー』でした。
『JRA全場重賞制覇』はデビューから20年目の『39歳』の時、『福島競馬場』で行われた、GⅢ『福島牝馬ステークス』(2018年)の『キンショーユキヒメ』で達成しています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2008年 | GⅢ『キーンランドC』 | タニノマティーニ |
函館競馬場 | 2006年 | GⅢ『函館SS』 | ビーナスライン |
福島競馬場 | 2018年 | GⅢ『福島牝馬S』 | キンショーユキヒメ |
新潟競馬場 | 2017年 | GⅢ『新潟記念』 | タツゴウゲキ |
東京競馬場 | 2007年 | GⅡ『フローラS』 | ベッラレイア |
中山競馬場 | 2002年 | GⅡ『京王杯2歳S』 | ブルーコンコルド |
中京競馬場 | 1998年 | GⅢ『愛知杯』 | カネトシガバナー |
京都競馬場 | 2000年 | GⅢ『京都金杯』 | キョウエイマーチ |
阪神競馬場 | 1998年 | GⅡ『神戸新聞杯』 | カネトシガバナー |
小倉競馬場 | 1999年 | GⅢ『小倉3歳S』 | アルーリングアクト |
⑥『池添謙一』(2020年11月15日・福島競馬場)
6人目の達成者は『平成のグランプリ男』!
初重賞制覇はデビュー1年目の『19歳』の時、『阪神競馬場』で行われた、GⅢ『北九州記念』(1998年)の『トウショウオリオン』でした。
『JRA全場重賞制覇』はデビューから22年目の『41歳』の時、『福島競馬場』で行われた、GⅢ『福島記念』(2020年)の『バイオスパーク』で達成しています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2001年 | GⅢ『クイーンS』 | ヤマカツスズラン |
函館競馬場 | 2004年 | GⅢ『函館SS』 | シーイズトウショウ |
福島競馬場 | 2020年 | GⅢ『福島記念』 | バイオスパーク |
新潟競馬場 | 2018年 | GⅢ『新潟記念』 | ブラストワンピース |
東京競馬場 | 2008年 | GⅠ『優駿牝馬』 | トールポピー |
中山競馬場 | 2003年 | GⅠ『スプリンターズS』 | デュランダル |
中京競馬場 | 2001年 | GⅡ『東海S』 | ハギノハイグレイド |
京都競馬場 | 2000年 | GⅢ『ファンタジーS』 | タシロスプリング |
阪神競馬場 | 1998年 | GⅢ『北九州記念』 | トウショウオリオン |
小倉競馬場 | 2008年 | GⅢ『小倉記念』 | ドリームジャーニー |
以上の6人の騎手が『JRA全場重賞制覇』を達成しています!
『JRA全場重賞制覇に王手をかけている騎手たちは『7人』います!
※2021年9月5日(日)現在
①『柴田善臣』(函館競馬場)
初重賞制覇はデビュー4年目の『21歳』の時、『東京競馬場』で行われた、GⅢ『中山牝馬ステークス』(1988年)の『ソウシンホウジュ』でした。
『小倉競馬場』で行われた、GⅢ『愛知杯』(2020年)の『デンコウアンジュ』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『函館競馬場』の重賞となっており、これまで『函館競馬場』での重賞は、10度騎乗し、最高着順の『4着』が3回あります!
ちなみに直近での函館競馬場の重賞騎乗は、GⅢ『函館記念』(2018年)の『ブレスジャーニー』(4着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2002年 | GⅢ『エルムS』 | プリエミネンス |
函館競馬場 | |||
福島競馬場 | 1988年 | GⅢ『関屋記念』 | ヒシノリフオー |
新潟競馬場 | 1988年 | GⅢ『京成杯AH』 | ホクトヘリオス |
東京競馬場 | 1988年 | GⅢ『中山牝馬S』 | ソウシンホウジュ |
中山競馬場 | 1989年 | GⅢ『テレビ東京賞3歳牝馬S』 | ヤマタケサリー |
中京競馬場 | 1995年 | GⅡ『高松宮杯』 | マチカネタンホイザ |
京都競馬場 | 2007年 | GⅢ『京都金杯』 | マイネルスケルツィ |
阪神競馬場 | 1996年 | GⅢ『毎日杯』 | タイキフォーチュン |
小倉競馬場 | 2020年 | GⅢ『愛知杯』 | デンコウアンジュ |
②『岩田康誠』(福島競馬場)
初重賞制覇は地方競馬所属(園田競馬)だった『28歳』の時、『阪神競馬場』で行われた、GⅢ『セントウルステークス』(2002年)の『ビリーヴ』でした。
『小倉競馬場』で行われた、GⅢ『小倉2歳ステークス』(2015年)の『シュウジ』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『福島競馬場』の重賞となっており、これまで『福島競馬場』での重賞は、4度騎乗し、最高着順の『2着』が2回あります!
ちなみに直近での福島競馬場の重賞騎乗は、GⅢ『七夕賞』(2021年)の『ショウナンバルディ』(3着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2006年 | GⅢ『キーンランドC』 | チアフルスマイル |
函館競馬場 | 2008年 | GⅢ『函館SS』 | キンシャサノキセキ |
福島競馬場 | |||
新潟競馬場 | 2008年 | GⅢ『新潟2歳S』 | セイウンワンダー |
東京競馬場 | 2007年 | GⅠ『ジャパンカップ』 | アドマイヤムーン |
中山競馬場 | 2008年 | GⅠ『朝日杯FS』 | セイウンワンダー |
中京競馬場 | 2006年 | GⅡ『金鯱賞』 | コンゴウリキシオー |
京都競馬場 | 2004年 | GⅠ『菊花賞』 | デルタブルース |
阪神競馬場 | 2002年 | GⅢ『セントウルS』 | ビリーヴ |
小倉競馬場 | 2015年 | GⅢ『小倉2歳S』 | シュウジ |
③『福永祐一』(福島競馬場)
初重賞制覇はデビュー2年目の『21歳』の時、『東京競馬場』で行われた、GⅢ『東京スポーツ杯3歳ステークス』(1997年)の『キングヘイロー』でした。
『札幌競馬場』で行われた、GⅡ『札幌記念』(2011年)の『トーセンジョーダン』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『福島競馬場』の重賞となっており、これまで『福島競馬場』での重賞は、7度騎乗し、最高着順の『2着』が1回あります!
ちなみに直近での福島競馬場の重賞騎乗は、GⅢ『七夕賞』(2020年)の『ブラヴァス』(2着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2011年 | GⅡ『札幌記念』 | トーセンジョーダン |
函館競馬場 | 2002年 | GⅢ『函館SS』 | サニングデール |
福島競馬場 | |||
新潟競馬場 | 2005年 | GⅢ『関屋記念』 | サイドワインダー |
東京競馬場 | 1997年 | GⅢ『東京スポーツ杯3歳S』 | キングヘイロー |
中山競馬場 | 1999年 | GⅠ『朝日杯3歳S』 | エイシンプレストン |
中京競馬場 | 2002年 | GⅡ『東海S』 | ハギノハイグレイド |
京都競馬場 | 1998年 | GⅢ『小倉記念』 | テイエムオオアラシ |
阪神競馬場 | 1998年 | GⅢ『シリウスS』 | マコトライデン |
小倉競馬場 | 2000年 | GⅢ『小倉3歳S』 | リキセレナード |
④『戸崎圭太』(小倉競馬場)
初重賞制覇は地方競馬所属(大井競馬)だった『30歳』の時、『東京競馬場』で行われた、GⅢ『武蔵野ステークス』(2010年)の『グロリアスノア』でした。
『札幌競馬場』で行われた、GⅢ『キーンランドカップ』(2016年)の『ブランボヌール』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『小倉競馬場』の重賞となっており、これまで『小倉競馬場』での重賞は、1度騎乗し、最高着順の『2着』が1回あります!
ちなみに直近での小倉競馬場の重賞騎乗は、GⅢ『小倉記念』(2017年)の『サンマルティン』(2着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2016年 | GⅢ『キーンランドC』 | ブランボヌール |
函館競馬場 | 2013年 | GⅢ『クイーンS』 | アイムユアーズ |
福島競馬場 | 2012年 | GⅢ『ラジオNIKKEI賞』 | ファイナルフォーム |
新潟競馬場 | 2014年 | GⅢ『レパードS』 | アジアエクスプレス |
東京競馬場 | 2010年 | GⅢ『武蔵野S』 | グロリアスノア |
中山競馬場 | 2013年 | GⅢ『京成杯AH』 | エクセラントカーヴ |
中京競馬場 | 2014年 | GⅢ『プロキオンS』 | ベストウォーリア |
京都競馬場 | 2015年 | GⅢ『きさらぎ賞』 | ルージュバック |
阪神競馬場 | 2013年 | GⅠ『阪神JF』 | レッドリヴェール |
小倉競馬場 |
⑤『川田将雅』(函館競馬場)
初重賞制覇はデビュー3年目の『20歳』の時、『小倉競馬場』で行われた、GⅢ『小倉大賞典』(2006年)の『メジロマイヤー』でした。
『福島競馬場』で行われた、GⅢ『七夕賞』(2015年)の『グランデッツァ』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『函館競馬場』の重賞となっており、これまで『函館競馬場』の重賞は、4度騎乗し、最高着順の『4着』が1回あります!
ちなみに直近での函館競馬場での重賞騎乗は、GⅢ『クイーンステークス』(2021年)の『ドナアトラエンテ』(11着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2014年 | GⅡ『札幌記念』 | ハープスター |
函館競馬場 | |||
福島競馬場 | 2015年 | GⅢ『七夕賞』 | グランデッツァ |
新潟競馬場 | 2008年 | GⅢ『新潟大賞典』 | オースミグラスワン |
東京競馬場 | 2006年 | GⅡ『目黒記念』 | ポップロック |
中山競馬場 | 2008年 | GⅢ『中山金杯』 | アドマイヤフジ |
中京競馬場 | 2006年 | GⅢ『中京記念』 | マチカネオーラ |
京都競馬場 | 2007年 | GⅡ『デイリー杯2歳S』 | キャプテントゥーレ |
阪神競馬場 | 2007年 | GⅡ『セントウルS』 | サンアディユ |
小倉競馬場 | 2006年 | GⅢ『小倉大賞典』 | メジロマイヤー |
⑥『藤岡康太』(福島競馬場)
初重賞制覇はデビュー3年目の『20歳』の時、『中京競馬場』で行われた、GⅢ『ファルコンステークス』(2009年)の『ジョーカプチーノ』でした。
『札幌競馬場』で行われた、GⅢ『エルムステークス』(2019年)の『モズアトラクション』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『福島競馬場』の重賞となっており、これまで『福島競馬場』の重賞は、5度騎乗し、最高着順の『11着』が2回あります!
ちなみに直近での福島競馬場での重賞騎乗は、GⅢ『福島記念』(2020年)の『ドゥオーモ』(12着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2019年 | GⅢ『エルムS』 | モズアトラクション |
函館競馬場 | 2014年 | GⅢ『函館2歳S』 | アクティブミノル |
福島競馬場 | |||
新潟競馬場 | 2013年 | GⅢ『新潟大賞典』 | パッションダンス |
東京競馬場 | 2009年 | GⅠ『NHKマイルC』 | ジョーカプチーノ |
中山競馬場 | 2018年 | GⅢ『ダービー卿CT』 | ヒーズインラブ |
中京競馬場 | 2009年 | GⅢ『ファルコンS』 | ジョーカプチーノ |
京都競馬場 | 2011年 | GⅢ『シルクロードS』 | ジョーカプチーノ |
阪神競馬場 | 2010年 | GⅢ『マーメイドS』 | ブライティアパルス |
小倉競馬場 | 2016年 | GⅢ『北九州記念』 | バクシンテイオー |
⑦『C.ルメール』(小倉競馬場)
初重賞制覇は短期免許で来日していた『26歳』の時、『中山競馬場』で行われた、GⅠ『有馬記念』(2005年)の『ハーツクライ』でした。
『函館競馬場』で行われた、GⅢ『クイーンステークス』(2021年)の『テルツェット』での勝利により、『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
『JRA全場重賞制覇』まで残すは『小倉競馬場』の重賞となっており、これまで『小倉競馬場』の重賞は、7度騎乗し、最高着順の『3着』が1回あります!
ちなみに直近での小倉競馬場での重賞騎乗は、GⅢ『愛知杯』(2020年)の『センテリュオ』(5着)となっています。
競馬場名 | 年 | レース名 | 馬名 |
札幌競馬場 | 2016年 | GⅡ『札幌記念』 | ネオリアリズム |
函館競馬場 | 2021年 | GⅢ『クイーンS』 | テルツェット |
福島競馬場 | 2015年 | GⅢ『ラジオNIKKEI賞』 | アンビシャス |
新潟競馬場 | 2019年 | GⅢ『関屋記念』 | ミッキーグローリー |
東京競馬場 | 2006年 | GⅢ『デイリー杯クイーンC』 | コイウタ |
中山競馬場 | 2005年 | GⅠ『有馬記念』 | ハーツクライ |
中京競馬場 | 2006年 | GⅢ『中日新聞杯』 | トーホウアラン |
京都競馬場 | 2008年 | GⅠ『エリザベス女王杯』 | リトルアマポーラ |
阪神競馬場 | 2008年 | GⅠ『ジャパンカップダート』 | カネヒキリ |
小倉競馬場 |
以上の7人の騎手が現役騎手の中で『JRA全場重賞制覇』に王手をかけています!
毎週のように重賞を勝利している『C.ルメール騎手』でも、王手をかけたのはつい最近というのはかなり意外な印象です。
これまで『福島競馬場』での重賞騎乗は勝利した『ラジオNIKKEI賞』(2015年)の『1度だけ』ですが、少ない騎乗回数でも結果を残しているのは、流石の一言です。
また『岩田康誠騎手』は『福島競馬場』の重賞ではスゴイことに騎乗機会『4回』で全て3着以内(0ー2ー2ー0/4)で、『JRA全場重賞制覇』まであと一歩のところまで来ています。
次に『JRA全場重賞制覇』を達成する騎手ははたしてどの騎手になるのか、注目したいところですね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません