【富士ステークス2021】出走予定馬/過去データ/重賞騎手データ/予想の手助け 2021年10月23日(土)東京11R『GⅡ第24回富士S』-重賞レース傾向分析

2021年10月21日

※この記事は2021年10月21日(木)に更新されています。

昨年の『富士ステークス2020』は福永祐一騎手騎乗の単勝5番人気『ヴァンドギャルド』が見事に勝利し、重賞初制覇を果たしました。

この記事では『富士ステークス』についてできるだけ簡潔にわかりやすく解析しています。
少しでも予想の手助けになれば幸いです。

こんな方にオススメの記事です!

・『富士ステークス』ってどんなレース?

・『富士ステークス』の過去レース傾向を知りたい!

・『富士ステークス』の今年出走予定馬のデータ該当馬を知りたい!

本記事のテーマは富士ステークスの『レース概要過去レース傾向データ該当馬』を知ることです。

1.『富士ステークス』ってどんなレース?

レースについて

✔ 秋の大舞台マイルGⅠ『マイルチャンピオンシップ』に向けた重要な前哨戦!
✔ 昨年2020年からGⅢ➡GⅡに格上げ!

コースについて

スタート地点は向正面直線の右奥。最初の3コーナーまでの直線距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA.B.C.Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1〜2月に使用され、芝内側部分を保護している。上がり3ハロンの水準は各クラス34秒台で差があまりない。その代わり前半3ハロンと中盤の厳しさの差が、クラスの差になり、走破時計に影響を及ぼす。特に3歳以上重賞は安田記念、NHKマイルC、ヴィクトリアマイルとGⅠが多く組まれているため、速い時計が出やすい。スタートからゴールまで高いレベルのスピードと末脚の持続力が必要になる。クラスが下がると中盤までのペースが緩みがちになるので、前に行った馬が残りやすくなる。当然、馬場状態にもよるがBコースでの逃げ馬の活躍が目立つ。枠順はほぼフラット。多頭数の8枠のみ少し成績が悪い。種牡馬成績はキングカメハメハに注目。自身の現役時代同様、ストライドが大きな産駒が多く、この舞台で非常に持ち味が生きる。

引用:TARGET frontier JV

引用:TARGET frontier JV
出走条件について

✔ サラ系(サラブレッド)3歳以上の馬(3歳未出走馬・未勝利馬除く)で、『JRA所属馬』、『地方競馬所属馬(3頭まで)』『外国馬(9頭まで、優先出走)』が出走可能。

負担重量について

✔ 別定
○3歳馬・・・54kg(牝馬2kg減)
○4歳以上・・・56kg(牝馬2kg減)
※2020年10月24日以降のGⅠレース(牝馬限定戦以外)1着馬は2kg増、牝馬限定GⅠレース&GⅡレース(牝馬限定戦以外)1着馬1kg増
※2020年10月23日以前のGⅠレース(牝馬限定戦以外)1着馬1kg増(2歳時の成績は含まれない)

賞金について

✔ レース賞金(2021年)
1着馬・・・『5900万円』
2着馬・・・『2400万円』
3着馬・・・『1500万円』
4着馬・・・『890万円』
5着馬・・・『590万円』

2.【富士ステークス2021】出走予定馬

※騎手は想定(○○は未定・回避予定)【馬名赤字は除外対象、黄マーカーは抽選対象】
※フルゲート【18頭】(打ち消し線は出走なし)
※馬名は五十音順
※2021年10月21日(木)現在

『馬名』をクリックすると『netkeiba.com』の各馬の競走成績がみられます。

馬名性齢騎手斤量調教師(※は2頭出し)
アルジャンナ牡4C.ルメール56池江泰寿(栗)
サトノウィザード牡5戸崎圭太56宮田敬介(美)
サンライズオネスト牡4丸山元気56河内洋(栗)
ザダル牡5石橋脩56大竹正博(美)
ソーグリッタリング牡7三浦皇成56池江泰寿(栗)
ソングライン牝3池添謙一52林徹(美)
タイムトゥヘヴン牡3柴田善臣54戸田博文(美)
(外)ダーリントンホール牡4横山武史56岩戸孝樹(美)
ダノンザキッド牡3川田将雅54安田隆行(栗)
ハッピーアワー牡5荻野極56杉山佳明(栗)
バスラットレオン牡3坂井瑠星55矢作芳人(栗)
フォルコメンセ5大野拓弥56堀宣行(美)
ボンセルヴィーソ牡7内田博幸55池添学(栗)
マイラプソディ牡4武豊56※ 友道康夫(栗)
ラウダシオン牡4M.デムーロ57斉藤崇史(栗)
(外)ロータスランド牝4田辺裕信54辻野泰之(栗)
ワグネリアン牡6福永祐一57※ 友道康夫(栗)

3.【富士ステークス2021】過去の結果

【富士ステークス2020】2020年10月24日(土)東京競馬場 芝1600m 12頭

着順馬番馬名(性齢)騎手人気斤量タイム着差コーナー通過
1着5ヴァンドギャルド(牡4)福永祐一5561.33.4⑥⑧
2着11ラウダシオン(牡3)M.デムーロ3561.33.61 1/4③③
3着9ケイアイノーテック(牡5)津村明秀6571.33.81 1/4⑪⑪

・単勝:(¥620)・複勝:(¥220)11(¥270)(¥300)
・枠連:(¥1,280)・馬連:11(¥2,430)
・ワイド:11(¥950)(¥820)11(¥1,350)
・馬単:11(¥5,210)
・3連複:11(¥7,710)
・3連単:11(¥44,730)

勝ち馬プロフィール

ヴァンドギャルド』(牡4)・・・福永祐一騎手

血統
父:ディープインパクト
母:スキア
母父:Motivator

調教師:藤原英昭(栗)

主な勝ち鞍
・GⅡ『富士ステークス(2020年)』(芝1600m・福永祐一)

4.『富士ステークス2021』の過去の傾向は?

『枠番傾向』(過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠0ー0ー1ー15/160%0%19.2%
2枠1ー0ー1ー16/185.6%5.6%11.1%
3枠1ー0ー2ー15/185.6%5.6%16.7%
4枠2ー3ー0ー13/1811.1%27.8%27.8%
5枠2ー3ー0ー15/1910.5%21.1%21.1%
6枠0ー2ー2ー16/200%10%20%
7枠1ー1ー4ー17/234.3%8.7%26.1%
8枠3ー2ー0ー19/2412.5%20.8%20.8%
2011.10.22〜2020.10.24

過去10年のGⅠ『富士ステークス』の枠番傾向をみると、『8枠』が最多の『3勝』をマークしています。次に『4枠』『5枠』が『2勝』となっています。『5枠』『8枠』は現在『2年連続』で連対中です。
複勝率では『7枠』がやや高い数値を記録しています。

『血統傾向』(東京芝1600m・過去3年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※今回の出走予定馬対象(複勝率順)
東京芝1600m・過去3年

順位種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率
リアルインパクト5ー7ー5ー25/4211.9%28.6%40.5%
ハーツクライ16ー15ー20ー85/13611.8%22.8%37.5%
ディープインパクト50ー30ー34ー208/32215.5%24.8%35.4%
ヴィクトワールピサ7ー8ー10ー66/917.7%16.5%27.5%
ロードカナロア12ー17ー14ー123/1667.2%17.5%25.9%
ステイゴールド4ー5ー4ー38/517.8%17.6%25.5%
キズナ4ー5ー1ー35/458.9%20%22.2%
ダイワメジャー11ー5ー5ー76/9711.3%16.5%21.6%
ハービンジャー3ー3ー5ー56/674.5%9%16.4%
ジャスタウェイ3ー2ー2ー47/545.6%9.3%13%
トーセンラー0ー0ー0ー15/150%0%0%
New Approach0ー0ー0ー1/10%0%0%
2018.01.27〜2021.10.17

東京芝1600mの血統傾向を見てみると、出走頭数は若干数他種牡馬より少ないながら『リアルインパクト産駒』が高い連対率・複勝率を記録しており、昨年のGⅡ『富士ステークス』(2020年)『2着』の『ラウダシオン』もこれに該当しています。
該当馬(リアルインパクト産駒)
・『ラウダシオン』

勝率トップの『ディープインパクト産駒』、複勝率の高い『ハーツクライ産駒』にも注目で、『ディープインパクト産駒』は過去10年(2011年は出走馬なし)で『良・稍重馬場』で行われた8回全てで3着以内に入っており、3着以内に入らなかったのは『不良馬場』で行われたGⅢ『富士ステークス』(2017年)のみでした。
『ハーツクライ産駒』はGⅢ『富士ステークス』(2018年)『ロジクライ』の『1着』があります。
該当馬(ハーツクライ産駒)
・『マイラプソディ』
該当馬(ディープインパクト産駒』
・『アルジャンナ』
・『ワグネリアン』

『前走レース別傾向』(過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
GⅠ3ー3ー2ー19/2711.1%22.2%29.6%
GⅡ3ー0ー3ー11/1717.6%17.6%35.3%
GⅢ3ー7ー2ー55/674.5%14.9%17.9%
オープン特別1ー0ー2ー29/323.1%3.1%9.4%
3勝クラス0ー0ー1ー6/70%0%14.3%
障害未勝利0ー0ー0ー1/10%0%0%
海外レース0ー0ー0ー1/10%0%0%
地方レース0ー0ー0ー4/40%0%0%
2011.10.22〜2020.10.24

過去10年の前走レース別をみてみると、勝ち馬は全て前走国内の『オープンクラスのレース』を走っていた馬でした。前走『GⅠ』『GⅡ』『GⅢ』が『3勝』、『オープン特別』が『1勝』で続きます。
今回出走予定馬の前走GⅠ該当レースは『皐月賞』『大阪杯』
該当馬(前走皐月賞)【1ー0ー0ー0/1】複勝率100%
・『ダノンザキッド』
該当馬(前走大阪杯)【0ー0ー0ー1/1】複勝率0%
・『ワグネリアン』

今回出走予定馬の前走GⅡ該当レースは『セントライト記念』『セントウルステークス』
該当馬(前走セントライト記念)【1ー0ー0ー1/2】複勝率50%
・『タイムトゥヘヴン』
該当馬(前走セントウルステークス)【出走馬なし】
・『ラウダシオン』

今回出走予定馬の前走GⅢ該当レースは『京成杯AH』『関屋記念』『エプソムカップ』『新潟記念』『ダービー卿CT』『中山金杯』
該当馬(前走京成杯AH)【2ー3ー1ー25/31】複勝率19.4%
・『バスラットレオン』
該当馬(前走関屋記念)【1ー0ー0ー7/8】複勝率12.5%
・『ソングライン』
・『ロータスランド』
該当馬(前走エプソムカップ)【0ー1ー0ー5/6】複勝率16.7%
・『アルジャンナ』
該当馬(前走新潟記念)【0ー1ー0ー2/3】複勝率33.3%
・『ザダル』
該当馬(前走ダービー卿CT)【0ー1ー0ー1/2】複勝率50%
・『ソーグリッタリング』
該当馬(前走中山金杯)【出走馬なし】
・『ダーリントンホール』

5.【富士ステークス2021】東京芝1600m重賞騎手データ

【サウジアラビアロイヤルカップ2021】に騎乗予定騎手の過去の東京芝1600m重賞を元にランキング形式で紹介しています。
重賞で有力馬やあなたの本命馬に騎乗する騎手は果たして信頼できるのか?
複勝率順で順位付けしています。

※集計対象レースは GⅠ『安田記念』GⅠ『NHKマイルC』GⅠ『ヴィクトリアM』GⅡGⅢ『富士S』GⅢ『東京新聞杯』GⅢ『クイーンC』GⅢ重賞『サウジアラビアロイヤルカップ』GⅢ重賞『アルテミスS』重賞『いちょうS』です。

【1着ー2着ー3着ー着外/合計】で表示しています。

順位騎手着別度数勝率連対率複勝率
C.ルメール13ー13ー4ー16/4827.1%54.2%62.5%
武豊20ー4ー8ー68/10020%24%32%
福永祐一8ー6ー11ー65/908.9%15.6%27.8%
M.デムーロ4ー2ー5ー30/419.8%14.6%26.8%
戸崎圭太6ー4ー6ー44/6010%16.7%26.7%
田辺裕信5ー4ー4ー38/519.8%17.6%25.5%
川田将雅5ー1ー2ー27/3514.3%17.1%22.9%
池添謙一2ー5ー2ー35/444.5%15.9%20.5%
内田博幸5ー3ー6ー64/786.4%10.3%17.9%
柴田善臣ー5ー7ー98/1197.6%11.8%17.6%
横山武史0ー0ー1ー5/60%0%16.7%
三浦皇成1ー2ー4ー39/462.2%6.5%15.2%
丸山元気0ー1ー0ー6/70%14.3%14.3%
石橋脩3ー2ー1ー49/555.5%9.1%10.9%
大野拓弥0ー0ー1ー25/260%0%3.8%
坂井瑠星0ー0ー0ー4/40%0%0%
荻野極0ー0ー0ー2/20%0%0%

6.【富士ステークス2021年】ちょこっとデータ

◎過去10年『3歳馬』が『3勝』、『4歳馬』が『5勝』、『5歳馬』が『2勝』
※『6歳馬以上』はGⅢ『富士ステークス』(2017年)『イスラボニータ』の『2着』のみ

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳ー2ー2ー31/1387.9%13.2%18.4%
4歳ー4ー2ー12/2321.7%39.1%47.8%
5歳ー3ー6ー32/434.7%11.6%25.6%
6歳0ー1ー0ー33/340%2.9%2.9%
7歳0ー0ー0ー13/130%0%0%
8歳0ー0ー0ー4/40%0%0%
2011.10.22〜2020.10.24

該当馬(3歳馬)
・『ソングライン』
・『タイムトゥヘヴン』
・『ダノンザキッド』
・『バスラットレオン』
該当馬(4歳馬)
・『アルジャンナ』
・『サンライズオネスト』
・『ダーリントンホール』
・『マイラプソディ』
・『ラウダシオン』
・『ロータスランド』
該当馬(5歳馬)
・『サトノウィザード』
・『ザダル』
・『ハッピーアワー』
・『フォルコメン』

◎過去10年『2月生の馬』が最多『5勝』

順位生まれ月着別度数勝率連対率複勝率
1月生ー2ー0ー2/520%60%60%
2月生ー2ー2ー27/3613.9%19.4%25%
3月生ー2ー3ー39/476.4%10.6%17%
4月生ー1ー5ー41/482.1%4.2%14.6%
5月生0ー3ー0ー14/170%17.6%17.6%
6月生0ー0ー0ー1/10%0%0%
7月生0ー0ー0ー1/10%0%0%
8月生0ー0ー0ー1/10%0%0%
2011.10.22〜2020.10.24

該当馬(1月生)
・『アルジャンナ』
・『ダノンザキッド』
・『ロータスランド』
該当馬(2月生)
・『ザダル』
・『ソーグリッタリング』
・『タイムトゥヘヴン』
・『マイラプソディ』
・『ラウダシオン』
・『ワグネリアン』
該当馬(3月生)
・『サトノウィザード』
・『サンライズオネスト』
・『ソングライン』
・『ダーリントンホール』
・『ハッピーアワー』
・『バスラットレオン』
・『フォルコメン』
・『ボンセルヴィーソ』

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