【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021】出走予定馬/過去データ/重賞騎手データ/予想の手助け 2021年10月16日(土)東京11R『GⅡ第69回アイルランドトロフィー府中牝馬S』-重賞レース傾向分析

2021年10月14日

※この記事は2021年10月14日(木)に更新されています。

昨年の『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2020』は重馬場で行われた中、7番人気の『サラキア』が勝利し、重賞初制覇を果たしました。8頭立てという少頭数ながら、7人気➡6人気➡8人気の決着で3連単は『189,020円』という波乱決着となりました。

この記事では『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス』についてできるだけ簡潔にわかりやすく解析しています。
少しでも予想の手助けになれば幸いです。

こんな方にオススメの記事です!

・『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス』ってどんなレース?

・『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス』の過去レース傾向を知りたい!

・『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス』の今年出走予定馬のデータ該当馬を知りたい!

本記事のテーマはアイルランドトロフィー府中牝馬ステークスの『レース概要過去レース傾向データ該当馬』を知ることです。

1.『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス』ってどんなレース?

レースについて

✔ 秋の大舞台である牝馬GⅠ『エリザベス女王杯』に向けた重要な1戦!
✔ 1着馬にはGⅠ『エリザベス女王杯』への優先出走権!

コースについて

スタート地点は1〜2コーナーの間にあるポケット。正面から見ると斜めに横切り、向正面の直線に合流するという特殊なコースとなっている。スタートから向正面の合流地点までの距離は約150m。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1〜2月に使用され、芝内側部分を保護している。前半と中盤のペースが遅く、後半の3ハロンが速いという典型的な上がり勝負。重賞クラスのメンバーでも超スローの上がり勝負になることはめずらしくない。脚質的には仮柵の位置を問わず逃げ・先行馬の好走が多い。ただし、速い上がりが要求されるため、小回りのローカルを得意としているような馬は逆に苦しい。枠順はあまり気にする必要はないが、逃げ・先行馬は真ん中から内枠を引いた方が、すんなりインコースに潜り込みやすい。

引用:TARGET frontier JV

引用:TARGET frontier JV
出走条件について

✔ サラ系(サラブレッド)3歳以上の牝馬(3歳未出走馬・未勝利馬除く)で、『JRA所属馬』、『地方競馬所属馬(3頭まで)』『外国馬(9頭まで、優先出走)』が出走可能。

負担重量について

✔ 別定
○3歳馬・・・52kg
○4歳以上・・・54kg
※2020年10月17日以降のGⅠレース(牝馬限定戦以外)1着馬は2kg増、牝馬限定GⅠレース&GⅡレース(牝馬限定戦以外)1着馬1kg増
※2020年10月6日以前のGⅠレース(牝馬限定戦以外)1着馬1kg増(2歳時の成績は含まれない)

賞金について

✔ レース賞金(2021年)
1着馬・・・『5500万円』
2着馬・・・『2200万円』
3着馬・・・『1400万円』
4着馬・・・『830万円』
5着馬・・・『550万円』

2.【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021】出走予定馬

※騎手は想定(○○は未定・回避予定)【馬名赤字は除外対象、黄字マーカーは抽選対象】
※フルゲート【18頭】(打ち消し線は出走なし)
※馬名は五十音順
※2021年10月14日(木)現在

『馬名』をクリックすると『netkeiba.com』の各馬の競走成績がみられます。

馬名性齢騎手斤量調教師(※は2頭出し)
アカイイト牝4横山典弘54中竹和也(栗)
アブレイズ牝4横山武史54池江泰寿(栗)
アンドラステ牝5岩田望来54中内田充正(栗)
クラヴァシュドール牝4藤岡佑介54中内田充正(栗)
サトノダムゼル牝5石橋脩54堀宣行(美)
サンクテュエール牝4杉原誠人54藤沢和雄(美)
シゲルピンクダイヤ牝5和田竜二54渡辺薫彦(栗)
シャドウディーヴァ牝5福永祐一54斎藤誠 (美)
スマートリアン牝4三浦皇成54石橋守(栗)
セラピア牝5内田博幸54藤岡健一(栗)
デゼル牝4川田将雅55友道康夫(栗)
ドナアトラエンテ牝5C.ルメール54※ 国枝栄(美)
フィリアプーラ牝5武藤雅54菊澤隆徳(美)
ブランノワール牝5〇〇54須貝尚介(栗)
ホウオウピースフル牝4大野拓弥54大竹正博(美)
マジックキャッスル牝4戸崎圭太54※ 国枝栄(美)
マルターズディオサ牝4田辺裕信54手塚貴久(美)
ミスニューヨーク牝4M.デムーロ54杉山晴紀(栗)
リアアメリア牝4丸山元気54中内田充正(栗)
レッドベルディエス牝5横山和生54鹿戸雄一(美)
ローザノワール牝5国分恭介54西園正都(栗)

3.【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021】過去の結果

【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2020】2020年10月17日(土)東京競馬場 芝1800m(重) 8頭

着順馬番馬名(性齢)騎手人気斤量タイム着差コーナー通過
1着4サラキア(牝5北村友一7541.48.5④⑤③
2着6シャドウディーヴァ(牝4内田博幸6541.49.03⑦⑤⑥
3着8サムシングジャスト(牝4松山弘平8541.49.21 1/4⑧⑧⑧

・単勝:(¥2,020)複勝:(¥400)(¥420)(¥460)
・枠連:発売なし・馬連:(¥9,350)
・ワイド:(¥2,430)(¥2,670)(¥1,870)
・馬単:(¥20,340)
・3連複:(¥23,160)
・3連単:(¥189,020)

勝ち馬プロフィール

サラキア』(牝5)・・・北村友一騎手

血統
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas

調教師:池添学(栗)

主な勝ち鞍
・GⅡ『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(2020年)』(芝1800m・北村友一)

4.『アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021』の過去の傾向は?

『枠番傾向』(過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)

枠番着別度数勝率連対率複勝率
1枠0ー2ー0ー12/140%14.3%18.2%
2枠0ー1ー1ー12/140%7.1%14.3%
3枠0ー2ー2ー11/150%13.3%26.7%
4枠4ー1ー0ー13/1822.2%27.8%27.8%
5枠0ー0ー2ー15/170%0%11.8%
6枠0ー1ー1ー17/190%5.3%10.5%
7枠4ー0ー0ー15/1921.1%21.1%21.1%
8枠2ー3ー4ー12/219.5%23.8%42.9%
2011.10.16〜2020.10.17

過去10年の枠番別傾向をみてみると、内の『4枠』と『7枠』が最多の『4勝』を挙げています。『4枠』は現在2018年〜2020年で『3連勝中』となっています。
8枠』は複勝率がトップで、過去10年で8回馬券内に絡んでいます。

『血統傾向』(東京芝1800m・過去3年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)
※今回の出走予定馬対象(複勝率順)
東京芝1800m・過去3年

順位種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率
キズナ5ー7ー6ー21/3912.8%30.8%46.2%
ディープインパクト52ー35ー34ー179/30017.3%29%40.3%
ハーツクライ16ー17ー16ー106/15510.3%21.3%31.6%
ダイワメジャー3ー6ー6ー35/506%18%30%
ロードカナロア5ー12ー8ー65/905.6%18.9%27.8%
マンハッタンカフェ4ー1ー3ー25/3312.1%15.2%24.2%
オルフェーヴル6ー6ー7ー61/807.5%15%23.8%
ハービンジャー5ー6ー5ー71/875.7%12.6%18.4%
キングズベスト0ー0ー1ー14/150%0%6.7%
2018.01.27〜2021.10.10

東京芝1800mの過去3年の血統傾向をみてみると、『キズナ産駒』と『ディープインパクト産駒』が比較的高い連対率・複勝率を記録しています。
該当馬(キズナ産駒)
・『アカイイト』
・『アブレイズ』
・『スマートリアン』
・『マルターズディオサ』
該当馬(ディープインパクト産駒)
・『サトノダムゼル』
・『サンクテュエール』
・『デゼル』
・『ドナアトラエンテ』
・『マジックキャッスル』
・『リアアメリア』
・『レッドベルディエス』

『前走レース別傾向』(過去10年)

※着度数(1着ー2着ー3着ー着外/出走頭数)

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
GⅠ0ー1ー2ー15/180%5.6%16.7%
GⅡ1ー0ー1ー10/128.3%8.3%16.7%
GⅢ5ー7ー6ー52/707.1%17.1%25.7%
オープン特別3ー1ー0ー6/1030%40%40%
3勝クラス1ー0ー1ー21/234.3%4.3%8.7%
2勝クラス0ー0ー0ー1/10%0%0%
海外レース0ー1ー0ー1/20%50%50%
地方レース0ー0ー0ー1/10%0%0%
2011.10.16〜2020.10.17

過去10年の前走レース別をみてみると、勝ち馬は全て前走国内の『オープンクラスのレース』を走っていた馬でした。前走『GⅢ』が『5勝』で最多、『オープン特別』が『3勝』で続きます。
意外にも前走『GⅠ』を走っていた馬は過去10年で勝利がありません。
今回出走予定馬の前走GⅢ該当レースは『マーメイドS』『関屋記念』『クイーンS』『中山牝馬S』『京成杯AH』『新潟記念
該当馬(前走関屋記念)【0ー2ー2ー2/6】複勝率66.7%

・『アンドラステ』
・『シャドウディーヴァ』
・『ブランノワール』
該当馬(前走新潟記念)【1ー1ー0ー4/6】複勝率33.3%

・『リアアメリア』
該当馬(前走クイーンステークス)【3ー4ー3ー21/31】複勝率32.3%

・『クラヴァシュドール』
・『シゲルピンクダイヤ』
・『ドナアトラエンテ』
・『マジックキャッスル』
・『ローザノワール』

該当馬(前走マーメイドステークス)【0ー0ー1ー10/11】複勝率9.1%
・『アブレイズ』
・『サンクテュエール』
・『レッドベルディエス』
該当馬(前走京成杯AH)【0ー0ー0ー7/7】複勝率0%

・『スマートリアン』
・『マルターズディオサ』
該当馬(前走中山牝馬S)【0ー0ー0ー1/1】複勝率0%

・『サトノダムゼル』
・『ホウオウピースフル』

今回出走予定馬の前走オープン特別該当レースは『ニューイヤーS』『関越S』『小倉日経OP
該当馬(前走小倉日経OP)【2ー0ー0ー2/2】複勝率100%
・『ミスニューヨーク』
該当馬(前走関越S)【出走なし】
・『フィリアプーラ』
該当馬(前走ニューイヤーS)【出走なし】

・『セラピア』

5.【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021】東京芝1800m重賞騎手データ

【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021】に騎乗予定騎手の過去の東京芝1800m重賞を元にランキング形式で紹介しています。
重賞で有力馬やあなたの本命馬に騎乗する騎手は果たして信頼できるのか?
複勝率順で順位付けしています。

※集計対象レースは GⅡ『毎日王冠』GⅡGⅢ『府中牝馬ステークス』GⅡ『スプリングステークス』GⅢ『府中3歳ステークス』GⅢ『エプソムカップ』GⅢ『中山牝馬ステークス』GⅢ『共同通信杯』GⅢ『東京スポーツ杯2歳ステークス』です。

【1着ー2着ー3着ー着外/合計】で表示しています。

順位騎手着別度数勝率連対率複勝率
国分恭介1ー0ー0ー0/1100%100%100%
川田将雅1ー5ー4ー8/185.6%33.3%55.6%
C.ルメールー5ー3ー13/2722.2%40.7%51.9%
横山武史1ー0ー0ー1/250%50%50%
M.デムーロ2ー5ー2ー10/1910.5%36.8%47.4%
福永祐一12ー5ー5ー25/4725.5%36.2%46.8%
戸崎圭太ー4ー4ー2/3414.7%26.5%38.2%
横山典弘ー9ー8ー70/936.5%16.1%24.7%
内田博幸2ー4ー2ー31/395.1%15.4%20.5%
石橋脩1ー1ー3ー32/372.7%5.4%13.5%
丸山元気0ー1ー1ー13/150%6.7%13.3%
田辺裕信0ー2ー1ー23/260%7.7%11.5%
和田竜二0ー0ー1ー7/80%0%12.5%
藤岡佑介1ー0ー0ー10/119.1%9.1%9.1%
三浦皇成0ー0ー0ー36/360%0%0%
大野拓弥0ー0ー0ー17/170%0%0%
武藤雅0ー0ー0ー5/50%0%0%
岩田望来0ー0ー0ー3/30%0%0%
横山和生0ー0ー0ー1/10%0%0%
杉原誠人騎乗機会なしNNN

6.【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス2021年】ちょこっとデータ

◎C.ルメール騎手は『府中牝馬ステークス』で過去4回騎乗し【2ー2ー0ー0/4】複勝率100%の安定感

2015年『ノボリディアーナ』・・・1着
2016年『マジックタイム』・・・2着
2017年『ヴィブロス』・・・2着
2018年『ディアドラ』・・・1着

該当馬:『ドナアトラエンテ』

◎過去10年の3着以内馬30頭中28頭はキャリア『21戦以下』

キャリア着度数勝率連対率複勝率
21戦以下10-9-9-73/1019.9%18.8%27.7%
22戦以上0-1-1-34/360%2.8%5.6%
2011.10.16〜2020.10.17

該当馬(キャリア22戦以上)
・『シャドウディーヴァ』
・『ローザノワール』

◎過去6年の3着以内馬"18頭中14頭"は同年のJRA2000m未満のレースで『1着経験有り』

経験の有無着度数勝率連対率複勝率
あり6-4-4-21/3517.1%28.6%40%
なし0-2-2-39/430%4.7%9.3%
2015.10.17〜2020.10.17

該当馬(1着経験有り)
・『アカイイト』
・『アブレイズ』
・『アンドラステ』
・『スマートリアン』
・『デゼル』
・『ドナアトラエンテ』
・『ミスニューヨーク』
・『レッドベルディエス』

なお、上記で『1着経験がなかった馬』で3着以内に入った4頭は、いずれも前走の着順が『4着以内』、かつ前走の距離が2000m未満

前走の着順ならびに距離着度数勝率連対率複勝率
4着以内、かつ2000メートル未満0-2-2-8/120%16.7%33.3%
5着以下、もしくは2000メートル以上0-0-0-31/310%0%0%

該当馬(4着以内、かつ2000m未満)
・『ホウオウピースフル』
・『マジックキャッスル』

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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